"松の傷" 2010-02-15 | まち歩き “ハートマークの傷跡” まだ雪の残る園内を散策していると、ハート型に切り抜かれたような大きな木がありました。この松の傷は太平洋戦争が終わった年、昭和二十年(1945)の六月頃、政府の指示で軍用航空機の燃料にするために、松脂を採集した跡であると、立て札に書かれていました。当時の凄まじい傷跡が、今もその間々残っているのですね。そしてこれからも・・・。