"菜の花" 2010-04-29 | ブログ “春を告げる花” 菜の花畑一面に広がる黄色は、生命力に溢れ、見る人の気持ちを明るく元気にしてくれる、春を代表する花のひとつ。眼にも鮮やかですばらしい光景です。丈夫で日持ちも良く切り花にも最適。旬の味としても利用され、菜の花ご飯や天ぷら、おひたしに辛子和えなど色もきれいで美味しい。また黄金花とも呼ばれている、菜の花漬けは、京都の名物の一つにもなっています。
"枝垂れ桜" 2010-04-20 | まち歩き “シダレザクラ” 遅咲きの八重桜や枝垂れ桜が見頃を迎え、僅かな風にも揺れるその姿はとても優美です。枝垂れ桜はエドヒガンの園芸種で、ソメイヨシノよりも赤くて華やかな紅色。枝が糸のように細く長く垂れていることから、イトザクラ(糸桜)ともいわれ、長寿の桜としても有名です。どこからともなくウグイスのさえずり「ホーホケキョ」と、よく響いていますが姿は見えません。
"桜満開" 2010-04-13 | まち歩き “花見日和” 月の初めは春の嵐や冬に逆戻りしたような日もあり、桜の蕾はかたく閉じたまま、その後ソメイヨシノが5~6輪ひらいて、開花宣言から一週間あまり、見事に咲き誇っています。この日は絶好のお花見日和で、見上げる大勢の花見客の笑顔も満開。また高台から辺りを眺めると、ふぁっと白い綿が広がっているようで、春はやっぱり桜が主役かな~と、思えるようなパノラマ、薄紅色の雪も舞っているようです。
"夜桜" 2010-04-08 | まち歩き “ライトアップ” 前田家の庭園として造られた国の特別名勝、兼六園のライトアップに同行させて貰うことに、夜は花冷えで少し肌寒く感じられたが、淡いピンクと白っぽい桜がライトに照らされると、幻想的に浮かびあがり、その姿が水面に映し出されて、逆さ富士ならぬ逆さ桜が・・・日中とは、またひと味違った感性に魅了しました。
"サンシュユ" 2010-04-03 | まち歩き “庭の山茱茰の木~♪” 一足お先に~と満開だった早咲きのカラミザクラは終わってしまったが、一ヶ月ほど後にはサクランボの便りが届くよ~との声。小高い木の枝には、まだ芽吹いていない黄色い花が目立ちます。遠くからは黄金色にも見えるので、ハルコガネバナ(春黄金花)ともいわれ、秋には赤く熟した実の美しさから、アキサンゴ(秋珊瑚)と名前が変わります。乾燥させた実は漢方薬、山茱酒は滋養強壮や疲労回復などの薬効があり利用されているようです。