"ボタン（牡丹）"

“ボタンの花”

ボタンの寺として親しまれている遍行寺で、住職さんが十年ほど前から植栽している約２０００本のボタンが、見事に咲き誇っていました。赤・白・黄色・ピンク・紫の花が、広い境内を彩り、晴天にも恵まれてとても暖かく、時折吹く心地よい風が、ボタンの香りも運んでくれて心が和みます。口コミなどで評判が広がり、観光客の人達も足を延ばして「すごいね」「きれいだね」と、ため息・・・！！もうすぐボタンに代わって、バラが花盛りを迎えるそうです。

"のとキリシマ"

“のとキリシマツツジ”

樹齢４００年の巨大な、のとキリシマを間近で見せて貰うと、そのツツジの燃えるような赤色が、枝いっぱいに広がり、周りの新緑と映えてとてもきれい。一週間ほど早かったらもっと綺麗だったのに・・・と、長～い年月をかけて大切に守ってこられた家主さんの言葉。満開になったのを新聞やテレビなどで知り、遠方からも多くの人達が訪れて魅了していました。

"雪の大谷"

“立山・室堂平”

標高２４５０mバス専用道路の片側５００m区間が、歩行者天国として開放されています。世界有数の豪雪地帯で、特に大谷と呼ばれる所は、吹きだまりのため積雪が多くあり、最も雪の多い年では高さが２０mにも、これは１０階建てのビルに相当する位だそうで・・・驚き。今年雪の一番多い所では１５mで、室堂平はまだ５mは残っています。巨大な雪の壁が目の前にそびえ立ち、その迫力に圧倒。雪の大谷ウォークは５月３１日まで楽しめるそうです。

"チューリップフェア"

“チューリップの万華鏡”

２００９今年のテーマは、チューリップの万華鏡ということで、覗いてみると・・・わぁきれ～い！！　万華鏡で出来る幾何学模様や、色とりどりのチューリップが見事で思わず歓声。日本最大級の五連水車というのもあり、花を眺めて水車の回る音と、水の癒し効果で抜群の空間。また、珍しいフリル付きの八重咲きチューリップとか、黒いチューリップなど、会場すべてが写真スポットで満喫しました。

"チューリップ"

“となみチューリップフェア”

花園へ一歩足を踏み入れると、色鮮やかな100万本のバラならぬ100万本のチューリップと、シンボルタワーがお出迎えしてくれます。品数も年々増え現在では、国内最多の450品種に改良されたチューリップたちが、四季彩館前に植え込まれているそうです。また、ひょうたん池の中には、水上花壇が浮かんでいて、これも砺波で発案されたものだとか・・・公園内では多彩なイベントも開催され、連休と良いお天気に恵まれて、大勢の観光客で賑わっていました。