“南惣美術館”

“歴史を感じる海鼠壁”



南惣家は、奥能登大野村の天領庄屋で、落ち着いた雰囲気の海鼠壁は、歴史を感じます。歴代の当主は、美術や茶道を愛好し、絵画や書、漆芸、金工などの美術品を収集、大切に保存され、昭和４６年に米蔵を改装して「能登集古館南惣を開館」収蔵品２００余点を公開。平成１２年に「南惣美術館」と改称し、平成１８年に文化庁の登録有形文化財に指定された建造物で、南惣家は、鎌倉期以前より今日まで続いています。