"武家屋敷跡" 2009-02-26 | まち歩き “野村家邸” 武家屋敷界隈には、加賀藩士の屋敷跡や土塀に用水石畳の残る町並みは、風情のある雰囲気が感じられます。中級武士だった野村家邸は内部公開していたので、ちょっと拝見させて貰うことに・・・まず目に付いたのが大きなケースの中に鎧甲冑と、大雪見灯篭や曲水を配した庭園に所蔵品など、見応えのある武士の邸宅の様子を伺うことができました。
"武家屋敷町" 2009-02-24 | まち歩き “冬の風物詩” 歴史を感じる空間 繁華街から少し裏道に入ると、その一角に昔ながらの土塀が続いていて、どの家も雪や霜から土塀を守るために、薦(こも)が掛けられています。また細く複雑に曲がりくねった道は、前田利家が敵の攻撃を防ぐために考えた道の名残りだとか・・・タイムスリップしたようで、当時の世相が忍ばれます。冬のこの時期しか見られないこもは、3月中頃にはずされるそうです。
"冬の名残り" 2009-02-19 | ブログ “ミニ雪だるま” 先日までの暖かな陽気が一変して雪景色・・・日本海を左に、街を一望できる高台にかわいい雪だるまを作って、誰か残していってくれました。遠方の山々の稜線もはっきり、白山の頂きの雪は初夏頃まで残るのかな~と、ぼんやり眺めていると水墨画を見ているような錯覚にも・・・!!
"まんさく(満作)" 2009-02-12 | まち歩き “支那満作” マンサクは細長い縮れたリボンが、絡み合っているようなユニークな花が特徴で、名前の由来は、たくさん花がつくので豊年満作とか、早春にまず咲くことから名が付いたとも言われています。花を愛でながらペンを執っている人達にも出会いました。さてどんな句が詠めたのでしょうか・・・?
"寒紅梅" 2009-02-05 | まち歩き “春の訪れ” ようやく「寒」も明け4日の「立春」で、暦の上ではもう春 初代加賀藩主の前田利家公と、正室おまつの方を御祭神とする尾山神社では、濃いピンクの可憐な寒紅梅が花を咲かせていました。少し前に降った雪もすっかり溶けて、今年は気温の高い日もあったので、例年より早くほころんだそうで、春の訪れを感じます。