”プランターの花”
春の花壇や寄せ植えなど用途も広く、園芸には欠かせない草花。比較的寒さには強いようで、晩秋から初夏頃まで長く満開の花を楽しむことが出来、育て易さからよく親しまれています。花の色も赤・白・紫と単色のものから、中心に模様が入っている物、またビロードのようなものなど、バラエティーに富んでいて人気があります。パンジーはスミレ科の仲間で花弁の大きいものを、パンジーと呼び小ぶりの物をビオラと呼ばれています。
”梅にも似た可愛い花”
桜の季節が訪れ、いつもの年と違って皆それぞれ感慨深いものがあるようです。その桜の花よりも一足早く開花している淡紅のアンズの花を見つけました。バラ科サクラ属で、梅にも桜の花にもよく似ていますが、ガクの赤色が鮮やかで反り返っているのが特徴とのこと。桜の花は人の心を和ませ華やかで美しいが、人知れず咲いているアンズの花もこんなに綺麗だったとは・・・初夏には香り豊かな実を付けてくれることでしょう。
”道端のチューリップ”
草木の芽の”張る”に由来するとも云われている、季節の”春”の足音と共に、何も無かったかのように芽を出し開き始めました。誰もが知ってるお馴染みの花。いつもは何気なく通り過ぎてしまう所とてもインパクトがあります。先月の日本中を震え上がらせた大地震に大津波、相次ぐ原発の重大事故など、未曾有の被害に胸が痛みます。一日も早い復旧と復興を祈念し、笑顔が戻りますように・・・。