”シンボルの河童橋”
上高地は、穂高連峰・焼岳・六百山・長塀山などの高山に囲まれた盆地。その中心に大正池や田代池などが連なり、梓川の清流上に架かる吊り橋が河童橋で、上高地のシンボルとして人気があります。河童橋の由来は昔ここに河童が住みそうな深い淵があったためとか、まだ橋がなかったときに衣類を頭に乗せて川を渡った人が河童に似ていたからなどと、色々いわれていますがどれも定かではないようです。岸からは梓川へ降りることも出来、水は冷たく透き通ったとても綺麗な水でした。
”緑花フェスティバル２０１１”
市役所前の広場に東日本大震災の復興を願う花壇がお目見え、幅3.5m奥行き3mの特設花壇。県造園緑化建設協会の方々と、近くの幼稚園児たちが寄せ植えに参加して、見事な花壇が出来上がりました。テーマは早く笑顔が取り戻せるようにと、スプレー菊やマリーゴールドなど色とりどりの花で可愛く微笑ましいデザインに完成。日曜日には花鉢オークションが開催、今回植えられた花も販売され収益金は避難者への支援募金に充てられるそうです。
”標高２３０５m 雲の上・・・”
志賀高原は上信越高原国立公園のほぼ中央に位置し、２０００m級の山々が連なり、中でも横手山は２３０５mの最高峰。その志賀高原で最も標高が高く眺望の良い横手山頂まで、スカイレーター（動く歩道）とスカイリフトに乗ってらくらく山頂へ。そこには雲の上のパン屋さん横手山頂ヒュッテとロッジがあり、雄大なパノラマが楽しめます。帰りはロマンスリフト約１０分で渋峠に到着。目の前にある建物の壁画が、群馬と長野の両県にまたがり色分けされているのがとても印象的でした。