“晩秋の趣き”

“秋の日差しを受けて”



朝夕の寒暖差が大きいほど紅葉は色鮮やかになるという。街路樹のイチョウやモミジに灯台躑躅も秋の日差しを受けて美しく輝いています。またカエデに似た大きな葉が特徴のアメリカフウ通りには、大きなリュックを背負った外国からの行楽客も多く、ドラマにも出てきそうな高い並木に「一瞬ここは何処」と、錯覚しそうにも・・・。ヒラヒラと散る葉にも風情が感じられ、秋の深まりと共に自然の美しさに目を奪われます。

“花嫁のれん号”

“和と美でおもてなし”



先月から運行開始されたJR七尾線の観光列車「花嫁のれん号」。赤と黒を基調に輪島塗をイメージした車体と、加賀友禅の水引をモチーフにしたデザインが特徴の２両編成。内装には木の柱で仕切られた和の空間、その壁面には四季の移ろいを表現した伝統的な模様に金箔が装飾され、車窓からは豊かな自然が広がり能登の魅力が満載、また伝統芸能を披露するスペースもあり、食や和と美で“おもてなし”の豪華な列車です。