”環境にやさしい”
朝夕涼しさを感じられるようになってきました。節電の夏 人と環境に優しい緑が直射日光を遮り室温を下げるので、ツル性の植物アサガオやゴーヤなど、グリーンカーテンと呼ばれ人気があります。可愛いフウセンカズラもネットフェンスに絡まり鈴なりに・・・葉の蒸散作用で水分が出て涼感と、二酸化炭素を吸収して酸素を出すという利点もあるようです。 ”グリーンでクリーンですね”
”夜空を彩る大輪の花”
各地で行われている夏の風物詩。前から一度見たいと思っていた北陸唯一の、日本煙火協会による芸術花火。広い夜空に迫力のある音と光が響き渡ります。今年は大震災の復興に願いを込め「がんばろう 日本！」と名付けられた力強い花火で幕が開け、息づく間もなく打ち上がるスターマインや、創作花火、芸術花火など夜空を彩りました。また遠く別の場所からも次々と大輪の花が浮かび上がり、饗宴を楽しむことが出来ました。
”どこか懐かしい”
ホオズキ
と云えば、風鈴の涼しげな音色と共に江戸情緒たっぷりのお祭り、浅草の”ほおずき市”が有名ですね。緑色からオレンジ色になった中の実だけを出して、子供たちが口にして鳴らす頰の様子から、ほほづき（頰突き）とも云われています。少し甘酸っぱいような食用ホオズキとは種類は別で、観賞用は鉢植えやドライフラワーなどに、また”鬼灯”と書く字からも、お盆のときの提灯がわりに飾られる所もあるようです。
”地元ゆかりのキャラクター”
JR七尾線の電化開業二十周年を記念して、地元ゆかりのキャラクターを描いた三つのラッピング列車がお目見え。七尾出身の絵師 長谷川等伯をイメージした「七尾とうはく号」と、和倉温泉のマスコットキャラクターをあしらった「和倉温泉わくたま号」 また羽咋市がまちおこしの題材にしている未確認飛行物体（UFO）を描いた「UFOのまち羽咋号」など、能登の魅力を引き出している夢のあるラッピング列車は、それぞれ三両編成で九月末まで毎日七尾線を普通列車として運行しています。