"信州の旅"

“コスモス花園から”

今年のコスモスは日照不足と低温続きで、例年より1週間ほど開花が遅いとの事。コスモスの変わりにアルペンブレイズというオレンジ色の花が、高原の風に揺れて鮮やかに咲き誇っていました。夏の花ひまわりや特にダリアは最盛期を迎えて、花びらの形や色合いなど、品種も豊富で見事でした。残り少ない夏休みとあって、家族連れや観光客の人達も多く、爽やかな風と花を愛でながら、それぞれ楽しいひとときを満喫されているようです。

"黒姫高原"

“パノラマリフトから”

高原はもうすっかり秋の気配。コスモス園上空をパノラマリフトで、スキー場中腹まで片道８分の空中散歩。はじめは涼しくて爽やかな風をほほに受け、ルンルンだったが、眺望台から丘を見下ろすと、帰りはも～と、ヒンヤリ・・・。100万本のコスモスはまだ5分咲きで、緑色が多く白やピンクの花は少なくて、カメラを構えたがちょっと残念。近くには高原牧場があるらしく、牛さん達がのんびりと、くつろいでいるのが見えたので、そこをキャッチ。白いそばの花は満開でした。

"花畑牧場"

“～スペシャルアソート～”

タレントの田中義剛さんが経営する花畑牧場の生キャラメルが大好評。宮崎県東国原知事との友情が伴った宮崎マンゴーなど・・・次々と新商品が出され、どれも大盛況で、すぐに売り切れとのこと～すごいですね～。生キャラメルのプレーンをもとに「チョコレート・ホワイト・いちご・抹茶・ハスカップ・宮崎マンゴー」を包んだ～スペシャルアソート～。「お取り寄せ」　開けた瞬間に甘い香りと鮮やかな色合い、口の中ですっと溶けてほどよい甘さが、止まらなくなりそう・・・。パッケージの絵は、２００９年１年間だけの限定で、北野武さんが描かれたものだそうです。

"ハイビスカス（黄）"

“夏を彩る花”

夏の青い空に向かって咲くハイビスカス。ハワイ州の花で沖縄とか南国をイメージし、熱帯地域を中心に分布されている大輪の花。最近では品種も改良されて、中輪や小輪のハイビスカスも多く出まわり、色彩も赤・黄・ピンク・クリーム色と、とても豊富で豪華です。特に赤いハイビスカスは大きくて情熱的、黄色の花はちょっと珍しくて載せてみました。ハイビスカスの花言葉は「あなたを信じます」「繊細な美」などで、黄色は「輝き」だそうです。

"夾竹桃（きょうちくとう）"

“夏空に映えて”

  長くうっとうしかった梅雨もようやく明け、気持ちよい夏空が広がってきました。通りすがりの塀垣から、緑の葉とピンクの花が青空に映えてとてもきれい。葉が竹の葉のように細く、花が桃の花に似ているところから、この名が付いたようです。花は白いのもあるそうですが、ピンク色はとても鮮やか、大気汚染に強いので、道路沿いの並木や公園などによく植えられています。見た目はとてもきれいですが、有毒植物のようです。