“カモ科の水鳥”
うっすらと紅葉が映える水面に憩う鴨たち 詳しいことは分からないが、この鳥は真鴨でしょうか・・・？ 紅葉の後には初雪が降り、もうすぐ冬は駆け足でやってきます。よく「鴨が葱をしょってくる」と、いうことわざ これは「願ってもないこと、大変好都合であること」の意味に使われます。
“深まりゆく紅葉”
山から紅葉が始まり、もう市街地まで秋色に・・・カエデ類やケヤキ・イチョウなどの落葉樹の赤や黄色の葉が、重なり合ってじゅうたんのような光景が広がり、秋の趣が感じられます。秋の風情をカメラに収めようとする人の姿が目立ちました。
“ズワイガニ”
日本海の冬の味覚を代表するズワイガニが解禁され、待ってました～と、カニを求める大勢の買い物客で、活気に溢れ「マケとくよ～」と、威勢のいいかけ声 これから寒くなるにしたがって身がしまって美味しくなると云う。
“源氏物語再現“
菊人形館では、源氏物語絵巻をストーリー仕立ての景で展示。紫式部武生への第一景～第八景の春の宴までを華麗に咲く菊花で再現され、平安貴族の高貴な暮らしぶりと雅やかな恋の物語を表現展示されていました。また珍しく 只今着せ替え中という場面にも出会いました。
“たけふ菊人形”
２００８年今年のテーマは、越前市にゆかりのある紫式部が執筆した「源氏物語」が、記録の上で確認されてからちょうど一千年目になるのを記して開催されています。広い会場には大菊・小菊・盆栽菊など沢山の菊花が咲き誇って秋の香りがいっぱい。中でも高さ10mで５層の屋根が、懸崖菊で飾られた菊花大五重塔も見事でした。