“錦 鯉”

“優雅に泳ぐ宝石とも・・・”



日本庭園に似合いそうな錦鯉。その美しい模様と優雅な姿から、泳ぐ宝石とも云われています。特徴は、穏やかで環境によって成長し、心を癒してくれる平和の象徴であるとも。白地に赤とオーソドックスなものから、黒い模様入りの豪華な孔雀、茶色でシックな落ち葉しぐれ、大きなからし鯉など、種類や大きさ色合いもさまざま。中でも鮮やかな金色の鯉が人気のようです。

“御経塚遺跡”

“復元された竪穴式住居”



御経塚遺跡は、縄文時代後期～晩期にかけて営まれた大規模な集落遺跡です。昭和２９年に地元の中学生によって発見され、後にも幾度の発掘調査が行われました。集落中心部には、祀りに使われた広場や、竪穴建物跡が複数並んでいます。土器や石器などの遺物が多量に出土したことにより、当時の様子を知る上で非常に重要であると、昭和５２年に国の史跡に指定されました。現在では、復元された竪穴式住居に、史跡公園として整備されています。