"諏訪神社"

“本社（重要文化財）”

諏訪湖周辺に４箇所の境内地を持つ諏訪神社。最も古い神社の一つとされている本社を参拝。上社には今年春に開催された、７年に１度の御柱祭で新しく立ったばかりの、大きな御柱が飾られていました。もう一ヶ所の観光スポット、穂高というと綺麗な湧き水で育つわさびが有名。最大規模の大王わさび園では、わさびを利用した名産品が数多くあり、中でも柔らかい甘さの中に、ツーンとくるソフト最中もなかなか美味でしたよ。

"遊覧船"

“諏訪湖周遊”

諏訪盆地にある大きな湖を一周する遊覧船。白鳥の美しいスタイルの「すわん」と、親ガメの上に子ガメが乗っている可愛い「竜宮丸」の２艘が交互に、雄大な湖面を滑らかに出航します。船上からの眺めは格別で、遠くには霧ヶ峰や八ヶ岳が一望、また天気が良ければ、もっと富士山までも見えるそうですが、ちょっと残念でした。湖面を吹く清々しい風を感じながら、３０分程のクルージングは、あっという間に就航してしまいました。

"鶏頭（ケイトウ）"

”花壇や鉢植えにも”

夏から秋にかけて花壇には欠かせない花。その種類は、鶏頭という名のように、花穂が鶏のトサカのような形をしている“トサカケイトウ“はじめ、ふさふさした“羽毛ケイトウ”や、筆状の花をつける“ヤリケイトウ”に、“玉ケイトウ”など種類も多く、また色も赤・ピンク・黄色系と現在では、多彩に園芸種として改良されています。高温には強く切り花にも向きますが、日中の暑さで花穂が少し曲がりどこか鳥のようにも・・・

"木槿（ムクゲ）"

“アオイ科の落葉高木”

薄い五弁の花びらで、ハイビスカスにも似ている木槿。中心が少し紅色になっているのは、よく見かけますが、真っ白というのもまた珍しいかな・・・。紫や赤などの美しい花もあり、生け花として飾られたり、庭木として広く利用されています。早朝に開花した花は、夕方には萎んでしまう「一日花」だが、次々と別の花が咲くので、長く咲いているように見えます。強い花で枝を切って挿しておくと、いつの間にか根付くらしい。その生命力の強さから韓国では、国の繁栄を意味する花として、国花になっています。