“紅梅”

“尾山神社の梅の木”



金沢城公園や近江町市場、香林坊にも近く、多くの参詣者で賑わう尾山神社。藩祖、前田利家公を主祭とする由緒ある神社で、高くそびえる神門から境内には数本の梅の木があり、いつも早い開花が待たれる処。特に今年は暖冬の影響らしく、例年よりも1ヶ月も早く咲き出した紅梅。未だまだ寒い日は続きますが、一足早く春の訪れを告げてくれています。

“申年”

“あけましておめでとうございます”



未さんからお申さんへバトンタッチ、ヨロシクネ。店頭には今年の干支、申をモチーフにしたデザインの絵馬やお守りに「見ざる、言わざる、聞かざる」との有名な置物や微笑ましい作品がずらり。また、古来より申年に赤い肌着を身に着けると災いが“去る”との言い伝えもあり、健康や長寿を願う縁起物の商品なども。申と云う字にはまっすぐ伸びるという意味があり、全てに於いて伸びゆく年になるようにと願いが込められているようです。