ホームステイに行っていた娘。おみやげなんかは、私は、そんなに気にしていなくて、娘にまかせていた。でも、ふと、 ピアノのレッスンに来てもらっている、ちあき先生に買ってきただろうか?と今頃になって心配していた。レッスンの時間。娘がなにやら手に持っている。...おみやげだった。マオリ族の人たちにとって縁起のいいものを買ってきていた。なんか、しぶくていいなーと思った。先生が帰ってから、私が、「ちゃんと買ってきたんやね。」というと、「当たり前やん、」と言った。そうよね。私自身は、そんなこと、気にしないけど、でも、買ってきた娘に対しては、なんとなく、うれしいと思った。今日、岡垣のイオンに行って、親子レクのアイスクリームとかをチェックしてきた。そしたら、ニュージーランドのチョコレートも売っていた。ふつうに。そんなものだよね、今は。おみやげとはいわないけど、旅の思い出としては、私は、セントラルパークの葉っぱとか、イタリアの大きな松ぼっくりとかが、気に入っている。中学生の時、体育の先生が研修か何かで、外国に行って、帰国してから、各国のトイレットペーパーを見せてくれた。そういうのが、とても記憶に残っている。おみやげも、ものというより、その人に買おう、という気持ちがうれしいんだと、思う。