ウン十年ぶりに、関門海峡の花火を見に行った。お盆は、四国に帰るほうが多いので、ほんとに 久しぶり。電車で行った。
あまりにも、久しぶりだったので、どの辺であがるのかわからず、適当に並んでいたら、埠頭のところの建物の陰であまり見えない。それで、あわてて移動していたら、「船に乗るお客様だけ、こちらに入れマース。」と、おじさんの声がした。見ると、唐戸まで390円、とある。これに乗ろう!なんと、予期せぬ事に、海峡を渡りながら、花火を見た。門司側と、下関側と、両方見える。すばらしかった。
下関の方が人がすいていて、ゆっくり見ることができた。
8時45分の船で門司港にもどる。もう、花火は終わっていた。時々、稲光が光っていた。
娘は、いつもと違い一人っ子状態。つぶつぶアイスや、綿菓を買ってもらい、満喫していた。
帰りは、怒濤の臨時列車。でも、鈍行に並んだので座れた。列車のお出かけはいいなー。