昨日は、久しぶりに予定がなかったので、チケットをいただいていた、くにたちのコンサートに行きました。戸畑の大ホールでした。
ピアノ二台のラフマニノフの組曲。学生時代に練習したことがある曲です。大曲です。そのころ気づかなかった、ラフマニノフらしさが、感じられました。たいへんな、熱演でした。
そして、リストのハンガリー狂詩曲第二番。トムとジェリーでもおなじみの曲です。これもピアノ二台でした。はじまりは、少しクールな印象でしたが、曲が進むにつれ、ノリノリになってきて、こちらも、熱演でした。これは、ソロでよく練習はした曲です。二大でもやってみたいなと思っていたので、聴くことができて、よかったです。
お客さんを見てておもしろいなとおもったのは、おばあちゃんみたいな方がけっこうおられて、しかも、ショパンとかリストだと、身を乗り出しておられたことです。ラフマニノフとかプロコフィエフでは、うとうとと、されていましたが...。( ;∀;)。
なので、やはり、ロマン派の王道は偉大だと思いました。ラフマニノフもぎりぎりロマン派だけど。
同窓で集まってコンサートできるのは、うらやましいと思います。福教
は少ないから。プログラムに昔のパンフレットがのっていて、妹が新人だった時のを見つけました。懐かしかった。