方丈にてのんびり、のち、笑う

水路閣で撮影後（笑）、方丈庭園へ。
寒いと思ったら、小雪が舞ってきたぁ。
寒いけど、しばらく小堀遠州作「虎の子渡しの庭」と、東山の風景を見て、ぼー。静かだなぁ～。

冬のお寺巡りにはもこもこ靴下必須・・・しかも毛玉付き・・・

狩野永徳の襖絵を楽しみに来たので、複製だけど、じっくり拝見する。
ふっと、狩野永徳と、「花鳥の夢」を書いた山本兼一氏を思って、目頭が少し熱くなる。
寒さに打ち震えるも、廊下をキュッキュとならしながら如心庭、六道庭を拝見して、お茶室でお薄を戴きましょう。
それにしても、寒い・・・しんしんと寒い。
お茶室に入ってすぐ、あまりの寒さに電気ストーブのスイッチを勝手に入れる・・・毛氈に正座してお庭を拝見、ふっとふり返ると、足を交互に温めるyatti（笑）

お庭を拝見しながら、お薄を一服いただきました。

南禅寺のお薄も、青蓮院門跡と同じくらい、ふんわりとっても美味しいお薄です。

お菓子はお家に持ち帰って、戴きました♪

三門にて笑う

南禅寺には京都にくるたびに来ているはずだけど、

なぜか今まで登ったことがなかった三門。とっても気になる場所だったのに。

登る前に、三門と戯れる、yatti

三門と戯れる、kao

三門の階段ってこんな急だったんだ・・・yattiがよろよろ登っているので、後ろから爆笑♪カメラに収めたかったけど、カメラは今、yattiの首に。
爆笑しながら登ったら、めっちゃつかれたー

yattiも撮る

かっこいい楼上はこちら

南禅寺三門の楼上がどうして気になっていたのか、というと、三島由紀夫の豊穣の海の「春の雪」に、三門から天授庵の茶室を見るシーン・・・と、今回京都に来る少し前までずーーーーっと思っていたんだけれど、完全なる記憶違い・・・実は、金閣寺だった(^_^;)
この景色が、南禅寺三門の楼上から見た天授庵

ひとしきり楼上を楽しんだので、急な階段を降りましょう・・・そんなに怖がらなくても（笑）

わーでも降りると急だねぇ～。

三門で笑った後、目指すは、サスペンス＆ドラマな場所、水路閣。

yattiかわいぃ～。

kaoもポーズ♪

あぁ、楽しかった♪