ここは、天台宗 青蓮院門跡。
ずーっと行きたいって思っていたのに、南禅寺や知恩院には行っても、いつも前を通り過ぎるだけだった場所。
なぜ行きたいと思っていたのかなぁ~って考えてみたら、青蓮院という名前が雅な感じ、初夏に見た入口の青々とした楠が青空に映えて美しくかったから。
ここは華頂殿
入ってすぐのところには、三十六歌仙の額絵
先に進んで行くと、書院造のお部屋に、そこからは相阿弥作のお庭を見る事ができます。
kaoは書院造がなぜか、とっても好きです。特に縁側が・・・笑
硝子の大きな窓と縁側の直角なところに、内側からも、外側からも、心鷲づかみにされます。
いつか、こんなお家に住むこと・・・ないなぁ~~~ 笑
書院窓には盆栽
拝観にいらしているみなさん、縁側の日向に座って、相阿弥作の築山泉水庭を眺めて佇んでいます。
小御所の渡り廊下横には、豊臣秀吉の奉納と伝えられる「一文字手水鉢」が、きらきらお水を湛えています。
三月、四月になると、咲き誇った紅梅が水面に映ってとっても美しいそうですよぉ~~。
小御所から見た、相阿弥の庭と池
ここから本堂に行けたはずなんだけど・・・戻って来て、宸殿(しんでん)に向かっちゃった。
宸殿は、門跡寺院特有のもので、主要な法要を行う場所だそうです。
重要文化財の濱松図襖や、狩野派の障壁画もありました。
宸殿前に、右近の橘、左近の桜を配するのは、御歴代尊儀の在ます所、という意味だそうです。
その向こうには、親鸞の手植と伝えられている大楠
ここから外に出て、相阿弥の庭、華頂殿奥の小堀遠州作と伝えられる霧島の庭へ。霧島ツツジと紅葉の群生・・・初夏に見てみたいですねぇ~。
奥の「御輿形燈籠」も秀吉の寄進と伝えられているようですが、少し時代が下るものだとか。
相阿弥の庭の築山の方に向かって登っていくと、茶室「好文亭」へ。
春秋季煮は、特別拝観されて、お茶席が設けられるようです。右のお庭は、大森有斐作の庭。
回遊式庭園なだけに、ぐるっと回って竹林を眺めながら、何かの気配にふっとふり返ってみると、わっ、こんな開けっぴろげな場所に(って、本堂ですが)国宝の青不動明王画像が・・・もちろん複製ですが。
お庭を拝見したあとは、もう一度華頂殿に戻って、お薄を一服いただきました。
最後の一口吸いきるまで、あわがふわぁっと残って温かく、とっても美味しくいただきました。
ずーっと行きたいって思っていたのに、南禅寺や知恩院には行っても、いつも前を通り過ぎるだけだった場所。
なぜ行きたいと思っていたのかなぁ~って考えてみたら、青蓮院という名前が雅な感じ、初夏に見た入口の青々とした楠が青空に映えて美しくかったから。
ここは華頂殿
入ってすぐのところには、三十六歌仙の額絵
先に進んで行くと、書院造のお部屋に、そこからは相阿弥作のお庭を見る事ができます。
kaoは書院造がなぜか、とっても好きです。特に縁側が・・・笑
硝子の大きな窓と縁側の直角なところに、内側からも、外側からも、心鷲づかみにされます。
いつか、こんなお家に住むこと・・・ないなぁ~~~ 笑
書院窓には盆栽
拝観にいらしているみなさん、縁側の日向に座って、相阿弥作の築山泉水庭を眺めて佇んでいます。
小御所の渡り廊下横には、豊臣秀吉の奉納と伝えられる「一文字手水鉢」が、きらきらお水を湛えています。
三月、四月になると、咲き誇った紅梅が水面に映ってとっても美しいそうですよぉ~~。
小御所から見た、相阿弥の庭と池
ここから本堂に行けたはずなんだけど・・・戻って来て、宸殿(しんでん)に向かっちゃった。
宸殿は、門跡寺院特有のもので、主要な法要を行う場所だそうです。
重要文化財の濱松図襖や、狩野派の障壁画もありました。
宸殿前に、右近の橘、左近の桜を配するのは、御歴代尊儀の在ます所、という意味だそうです。
その向こうには、親鸞の手植と伝えられている大楠
ここから外に出て、相阿弥の庭、華頂殿奥の小堀遠州作と伝えられる霧島の庭へ。霧島ツツジと紅葉の群生・・・初夏に見てみたいですねぇ~。
奥の「御輿形燈籠」も秀吉の寄進と伝えられているようですが、少し時代が下るものだとか。
相阿弥の庭の築山の方に向かって登っていくと、茶室「好文亭」へ。
春秋季煮は、特別拝観されて、お茶席が設けられるようです。右のお庭は、大森有斐作の庭。
回遊式庭園なだけに、ぐるっと回って竹林を眺めながら、何かの気配にふっとふり返ってみると、わっ、こんな開けっぴろげな場所に(って、本堂ですが)国宝の青不動明王画像が・・・もちろん複製ですが。
お庭を拝見したあとは、もう一度華頂殿に戻って、お薄を一服いただきました。
最後の一口吸いきるまで、あわがふわぁっと残って温かく、とっても美味しくいただきました。