核安全保障サミットが2016年4月、米ワシントンで開かれた。
“イスラム国” は、広大な領土を支配することを宣言している。
現在は、世界の国々は、“イスラム国” を国家と認めていない。
しかし、彼らの国家が出来るかも知れない。
その場合、国家間の戦争となり、他国の侵略を食い止めるためには、核兵器無しには太刀打ちできないからである。
イラクのフセイン政権は核兵器を持たなかったので、戦争にまけた。
北朝鮮は、核武装したので、生き残っている。
“イスラム国” はこの教訓を学習した。
オバマ米大統領も深刻な顔になったように見えた。