届かない

1.
たまたま覗いた通販サイトで、インスタントカメラのフィルムが半値で、出品されていたので、2箱40枚注文したのは、1ヶ月前のことだ。11月1日までに着予定だったのだが、届かない。
2.
発売前の先行予約していた商品が、突然本日届くことになった。宅配便の追跡サイトを見ると、朝8時半には自宅近くの集配センターを出ている。もっとも、着時間を指定できないため、飼い猫に話しかけながら、終日いえに居る。

一人暮らしで、もっとも不便なのは、予期せぬ荷物は受け取れないこと。
2.の方は、暗くなってから届いたので、それから精力的に動き始めている。
終日、人間とは話さず、心はモノクローム。
（新発売のモノクロフィルムを購入した。1.はまだ届かない）

せっかち

5日間、よく働いた。2日間ほど昼夜勤務っぽくなったが、体力も持ちました。

早起きになり、遅くとも就業開始の45分前までに、職場に到着。何事も早目早目にしないと気が済まない年頃だ。

休みの前日は、ゆったりパイプでも。
マイPC、OS・Windowsのバージョン8.1から10にした後、更新プログラムを2度ほどインストールしたら、動きが極めて遅くなった。
この深夜近く、8.1に戻しているところ。
なかなか終わらないぞ。全然ゆったりできない。

一撃必殺

2010年 森の映画社制作のドキュメンタリー。米海兵隊の12週間の新兵教育を追った作品である。

68分間のドキュメンタリーで、絶え間なく怒声と銃声を聞いたわけだが、後半はそのおぞましい音に、慣らされている自分に驚く。画像の中の、町のお兄ちゃん、お姉ちゃんたちも、3ヶ月弱で全身が兵士になっていく。

米海兵隊は3部隊あり、ドキュメンタリーはアメリカ本土のブートキャンプであったが、1部隊は沖縄に駐留していることを知る。つまり自衛隊と合同で訓練をしているようだ。

一般教養の教員の企画で、職場での上映会だった。参加者少数。

プリン体だけれど

最近は、けっこう自炊生活だったが、無性に好物を欲し、レバニラ炒めセットを食している。尿酸値上昇の源だけどね。

自炊生活もそろそろ、10年目に入る。外食と言っても、さして旨いもの望むわけではないが唯一、座して料理が運ばれて来ることに対価を支払うわけ、それが何よりの贅沢です。

最近の大ショックは、衣類購入でお気に入りだったイトーヨーカドー（大型店）2店舗が閉店したこと。定年過ぎのオヤジには、生活環境が悪化するぞ。
今週はあと2日間、仕事に浸かる。

武蔵野館 単館上映で寺島しのぶ

月曜の仕事後、リニューアルした新宿武蔵野館で『裏切りの街』を観る。昔ながらの映画館がずいぶん小洒落ました。（写真） 作品自体は、社会規範を逸脱した、登場人物全員不倫してますよ、のR15指定。 注目すべきは、お馴染み年上キラーの池松壮亮と寺島しのぶとのからみです。 寺島しのぶは、繊細な心を持ちながら、自分の殻を破ろうともがく女性の役どころがハマる。 ざっと思い浮かぶだけで、4〜5作品出てくるな。しかし、歌舞伎の早変わりのごとく、作品によって変幻自在に役にすり寄れる演技派だ。 共通しているのは、全てに体当たり。今作もそこの部分にブレはない。