定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

武蔵野館で駄作

2016年11月23日 21時58分34秒 | 日記

耐震補強工事で9ヶ月間休館の新宿武蔵野館が、今月リニューアルしたので、1作ずつ鑑賞している。

水曜日は、男女とも1000円デーである。
『Everybody wants some!!〜世界はボクらの手の中に』
大学の新学年度が始まる直前の3日間、野球部寄宿舎メンバーのあれやこれやを描く。時代は1980年のはなし。
邦題のような壮大さなし、ストーリーなし、コクもキレもない残念作。

しかしネット上では「ブリリアントでゴキゲンな青春映画」の評もある。青春群像劇を楽しめる感性がもう僕にはないのだな。
(しかし、ある時代で国語の言語感覚が止まっている人のコメントである)

武蔵野館に曲がる角、ルミネエスト向かい側のコムサのディスプレイを楽しみ、雪になる前に帰宅しました。