
あとひと月ズレれば、クリスマスとかぶったろうに。もっとも還暦オヤジのクリスマスは、ロマンチックである必要がない。
雪の予報を聞いて、急に思い出したのはアノラック。アノラックなどもう死語なのだろうが、アノラックがどんな防寒服だったか思い出せない、つまり僕の脳細胞も死んでいる。
まだスノーボードが登場しない時代、アウトドア外国ブランドも溢れてはおらず、スキー行きにはたいてい、写真のようなセーターを着たな。現代のユースは、そんな他人と同じな選択をしないだろうけど、選択肢が限られていた時代の、統一的ファッションも微笑ましく思います。
明日は休み、snowy thanks giving.