定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

タイムスリップ仕立ての任侠もの

2021年07月10日 20時26分00秒 | 日記
体温36.2、外気温30℃超えてたんじゃない?
『東京リベンジャーズ』、舞台挨拶生中継付きで観賞。
コレは力作でした。

舞台挨拶はどの作品でも、楽屋ウケと紋切り型の謝辞のパレードなのであるから、今回も寝てしまうのだ。
本編に備えて。

登場俳優、主演・北村匠海は安定の演技。
渋沢栄一こと吉沢亮が平成半ばの暴走集団のアタマをやり、No.2は山田裕貴。新撰組にたとえれば、近藤勇と土方歳三だ。
その山田裕貴がもの凄い熱演。ヒノマルソウルの聾唖者ジャンパー役にも熱を感じたが。自分的注目役者の枠に新たに入れました。

この作品がオヤジの心に刺さるのは、筋の通らない喧嘩はしない喧嘩集団、一般人には迷惑をかけぬ。
これは昭和任侠映画の踏襲ではないかな。

タイムスリップもおじさんに分かり易い運びでeasy to understand!