『国家の役割について(前半)』三橋貴明 AJER2011.8.30(1)
『国家の役割について(前半)』三橋貴明 AJER2011.8.30(2)
これ、とても面白かったので、ペタリ。
明日発売の、三橋氏の新刊扶桑社の「国民の教養」と、たぶん一部かぶると思うのだけれど。
この本……私が2年前にイーストの編集さんに「ビジネスでこーゆー本出して」と言ったら「誰が読むの?」と返されて没になったのと、同内容だよ……。
だからさ、ちゃんと読みたい人、いるじゃん!!
(損益分岐は超えると思ったから、扶桑社は本にしたのだと思う)。
なんだよー、もー!!
これからはね、保守が流行るんだよ! 絶対だよ!!
といっても、日本の保守って、世界常識からすれば、思いっきり左派ですけどね。
それはそれでいいのですが、さすがに今は、左に行き過ぎてると思います。
朝鮮学校無料化の件とか「寝言も休み休み言え」で切り捨てていい案件ですから(そもそも憲法違反だし、テロリスト養成学校にお金出すって、犯罪幇助以外の何物でもない。生徒が全員犯罪者予備軍とは思ってないですよ。だがしかし、学校という法人格がぐるになって拉致事件を起こしているわけですから、その法人に国税で利益供与なんてありえない、という話です)。
で。朝鮮学校以外にも、外国人用の学校……えーっと、アメリカンスクールとか、も授業料は無料化の対象じゃないと思うのですが、ほかに「授業料無料にしろ」とゆってるとこはありますか?
私は知らない。
つまり、国際常識として自国民の教育は、その国家の責任でやるべきものなのですよ。
私の感覚からいえば、朝鮮人学校の生徒の人が言ってることって、「私たちは国家に見捨てられた棄民です」って声高に自己申告してるような、非常にみっともない行為だと思うのだけどなぁ……。
まあ、恥の概念が半島と日本は違いますので(この辺は文化の話)。
ただまあ、今回の件においてその常識や恥の概念は、基本的に「半島内でのみ成立する」ってことが、すべてだと思います。
(朝鮮学校無償化する金があるなら、どうせ文科省マターなのだし、被災地の私学支援に使った方がいいと思う。建物津波で流された私学もいっぱいあるから)
そして、この件は反発も大きいので、どう処理するかで今後の野田首相の手腕も見て取れる、非常に踏み絵的な菅の置き土産だったなぁ、と思うことしきりです。
たぶんね、これでもめたら、しばらくして中国が尖閣に来たり、韓国が「対馬は韓国の領土!」って言い出すから、支持率爆下げ要因になると思うよ。
と、辛辣なこと書いたー!
傲慢7の発売日なのに!!
小野が嫌な奴でしたね(笑)。
で、書きたかったこと、忘れた……。
思い出したら書きます。てへ☆