一戦共闘 ~羽ばたけ!若鴎たち 翔破への記録~

スポーツ全般・政治・生活に関わる事・・・好き勝手に書いてます。
辛口ありの、甘口ありの、疑問ありのという感じです。

交流戦を終えてみて

2010-06-16 | プロ野球
これはやる意味あるのかな!?↓

パが1~6位を独占、交流戦6年目で初

 15日の日本ハム○の結果、今季の交流戦はパ・リーグ6球団の1~6位、セ・リーグ6球団の7~12位が確定。最終順位で同一リーグ6球団が上位独占は交流戦6年目で初。日本ハムの勝ち越しも決まり、同一リーグ6球団すべて勝ち越しも初めて。

(紙面より)

今年の交流戦は、正直見ていても面白さが余り無かった。
パ6球団が上位を独占・・・って。
セのチームは何をしているのでしょう!?
あれだけの戦力を持つ読売ですら勝率5割ですよ。
つくづく感じたのは、読売の打線は東京Dだから活きるって事。
狭い東京Dでは打ち取ったと思われる打球がスタンドインしてしまいます。
現に、ロッテも東京Dでは連敗しましたが、あと一歩のところまで追い上げました。
そして広いマリンスタジアムでは、読売の打線でもHRがなかなか出ず、2戦ともロッテの完勝。
何が言いたいかというと、幾らパの投手が良くっても、東京Dでは被本塁打が多く出ると言う事。
そして、パの広い球場ではその投手力が如何無く発揮され、猛打線でも抑えられると言う事。

セの野球とパの野球の違いは、セは中継ぎ~抑えの投手が重視される傾向が強い。
対して、パは先発投手を重視する為、各球団に1人ないし2人はエース級の先発が居る。
今の交流戦は2連戦という事は、エース級の先発1人と各球団ほぼ当たる計算です。
絶対的エースでパのチームは勝ちを計算していますから、セのチームが連勝するという事はかなり難しいと思うのです。
それが積もり積もって行くと、気付いたらパの6球団が全部上位に来ていたという現状が生まれるのです。
日ハムのダルビッシュは交流戦で勝ちが殆ど有りませんでしたが、もし仮にダルが全部勝っていたら、日ハムは間違いなく交流戦優勝していたでしょう。

さて、この交流戦ですが、今年のような事が続くようなら継続するのが難しくなるのではないかと思います。
正直、セのチームと試合をやるよりは、パの他5球団とやっている方が高いレベルの野球が出来ると思うから。
勿論、岩隈や田中、涌井、帆足、岸、杉内、和田、ダルビッシュ、金子、小松・・・
これだけハイレベルの先発が揃っているパの球団と試合をしていれば、当然野手のレベルだって上がりますよ。

読売や阪神のように外様ばかりで強力打線を作ったって、本当に面白いと思えますか??
私はこの球団を応援するファンに方々に問いたいのです。
本当に面白いですか?と。
少なくともロッテはドラフトから選手を育てて、1流のプレーヤーになっている選手が多く居ます。
これが読売や阪神のファンに誇れる所なんです。

63戦目(交流戦最終戦) M9×-8T

2010-06-16 | 千葉ロッテ
試合結果 M9×-8T(延長10回サヨナラ)

交流戦最後の試合。
負けっぱなしでは終われない!

先発は、M渡辺俊・Tスタンリッジ。
余りの不出来さに怒りが沸騰し、内容は割愛。

もうさぁ、いい加減にしろよ!
プロ入り2・3年目の選手じゃないんだからよ。
毎回毎回良い悪いがハッキリしていて、野手が何点取ったってこんな先発じゃ勝てないよ。
当分顔も見たくないし、名前も聞きたくない。
自分でピンチ作って、イライラして・・・
フザケンナ!!
4回裏までは楽勝ペースだったのに、バカな先発Pが自滅して、一転接戦ですよ。

中継ぎ以降のピッチャーも良く打たれたなぁ。
ヒット18本も許すって・・・
小林宏もここ数試合良く壊すねぇ。
9点取っても勝てないような投手力しかないのは、これから致命的だぞ。
まぁ中継ぎ以降のPにもだいぶ負担が掛かってたから仕方ないんだけど・・・

中軸が当たれば、そこそこ点が取れるって証明された試合だった。
だからこそ9回で終わって欲しかったんだけども。
それにしても井口は良く打ったなぁ。
この展開なら、逆転負けでもおかしく無かったし。

さて、これで交流戦日程終了。
13勝10敗1分。
貯金3なら上出来なんだけど、他のパのチームが勝っちゃってるからあんまり意味無かったなぁ。

金曜日からペナントレースに戻ります。
いきなり岩隈・田中と当たる可能性が有り、試金石になりそうです。
ロッテは怪我人の穴がここから大きくなるような気がして・・・
日程的に6連戦の繰り返しですから、かなり厳しい戦いになるでしょう。
なるべく貯金を減らさない様に、キープ出来れば後半に繋げられるはず。
オールスター明けくらいから少しづつ戦力が戻ってくるはずだし、我慢の1ヶ月ですね。