センバツ甲子園１０日目

第１試合　大阪桐蔭vs敦賀気比
前の試合に引き続き、大阪桐蔭は序盤で敦賀気比に点を取られて、相手のペースで試合を進めなければいけなくなった。
強い高校というのは、こうなると脆い。
しかも２回に２回目の満塁弾で戦意喪失。
こんな大差になる試合では無かったのに・・・
競った試合になると思っていただけに、ちょっと残念だったが敦賀気比は大阪桐蔭を圧倒した訳で、昨夏のリベンジを果たしましたね。

第２試合　浦和学院vs東海大四
浦学らしくない試合だった。
自らのミスで失点したり、相手に合わせた野球をしてしまった。
江口君は出来る限りの投球をしたと思う。
大沢君がそれを上回ってしまったという感じだ。

東の王者と、西の王者と思われた高校が、この準決勝で散りました。
春は本当にこういう事が起きるので、難しいですね・・・
絶対という所が無い訳で。

ベビーカー問題

もうね、これだけＴＶでも扱われるって事は、目に余る事があるからだろうね。
先月でしたかね、某紙でベビーカー問題が取り上げられ、その時にも記事に取り上げましたが、今時の母親のマナーが悪いというのがこの問題を大きくしてる気がします。
昨晩のＴＶタックルでも取り上げられてましたし、今朝のビビットでも取り上げられてましたし。
これだけマスコミがこの問題に食いつくのですから、やはり問題があると考えてる人がそれだけ多いんだろうと思います。
でね、この問題を取り扱うのは良いんだけど、電車やバスに乗らないであろうタレントがイチイチ意見するのが腹が立つんですよ！
オマエ、絶対に混雑してる電車なんか乗らないくせに他人事みたいに言ってるわ～くらいにしか思えません。
こういうのは、コメンテーターの方々の方が経験としてあるのだから、そういう方々が意見するべきだと思います。
で、結局は意識の差だと思うんですね。
周りの状況を少し考えたら分かる事だと思うので。
仮に、どうしても乗らなきゃいけない状況が出来たとしても、混雑してる車内にベビーカーを折り畳まずに乗るというのは非常識だと思うのですよ。
今は車内にそういう場所が出来て来ましたけど、出来たんだから良いだろうと考えるのではなく、自分がどれだけ周りに迷惑を掛けてるかという事を第３者目線で考えるべきなんですよ。
子供がいるんだから仕方がないでは無く、子供がいるのだからそれだけ混雑してる場に果たして行くべきなのか？こっちだと思うんです。
親のエゴがかなりこの問題を大きくしてるとＴＶタックルでは言っていました。
だってね、渋谷に行きたいんだからしょうがないとかって言うんですよ・・・
完全に子供よりも自分中心。
こんな親に育てられてる子供が可哀想だと思いますね。
それと、電車やバスは公共機関だという事も忘れないで欲しい。
子供が泣くのに映画館に連れて行きますか？という問題と同じだと思うんです。
公共の場で常識が通用しないバカな親ってどうです？？
自分で自家用車運転して出掛ければ良いんです。
そうすれば、子供が泣こうが騒ごうが、誰にも迷惑掛ける訳でも無い。
今の親は、少し周りの目を敏感に感じ取る力を付けた方が良いね。
何でも子供なら許されると思うなよ！って思ってる人、意外に多いよ。
ベビーカーじゃなく、抱っこして。
抱くと重いと感じるのは、その子の命の重さだよ。
そういうのをもっと肌身で感じて！

センバツ甲子園９日目

第１試合　大阪桐蔭vs常総学院
もし、大阪桐蔭が負けるなら、こういう展開じゃないかな！？というのが、６回まで続いた。
しかも雨の中の試合・・・
ヤバいんじゃないかな・・・という心配も、終盤にらしい攻撃を見せて杞憂に終わった。
先頭打者アーチを打たれて、勢いに乗る相手をしっかり止められたのは次に繋がる。
常総の鈴木君は、強豪相手でも通用する投球が出来ていた。
バックに足を引っ張られた不運もあっての差。
また夏に帰って来て欲しい。

第２試合　静岡vs敦賀気比
グラウンドレベルがぐちゃぐちゃで、こんな中試合をやらせたのは可哀想だと思う。
しかも、途中で中断もあり、試合に集中するには難しかっただろう。
敦賀気比が先制して始まった試合は静岡の村木君を早々にＫＯ。
しかし２番手投手の左腕が全く掴まえられず、中盤にはエラー辛みの失点で追い付かれてしまい、どっちに転ぶか分からなかった試合でしたが、最終回にようやく捉えてサヨナラ勝ち。
接戦を制したのは、敦賀気比でした。

第３試合　浦和学院vs県岐阜商
浦学打線がどこで高橋君を掴まえるかがこの試合のポイントでした。
チャンスは作れても、なかなか点が取れない嫌な流れ。
一方、県岐阜商は江口君から６回まで１本もヒットを打てず、我慢比べでした。
しかし、高橋君は連投で流石にキレも無くなってきた７回にようやく浦学打線が捉え始めて、終わってみれば５－０。
最後にチーム力の差が結果に出た試合でした。

第４試合　健大高崎vs東海大四
両チーム共にエースを温存して始まった試合。
序盤は健大が押し気味に試合を進めていたが、走塁ミスをして自ら自滅していた。
東海大四が先制して、お互いエースにスイッチ。
健大はチャンスを作っても、やる事成す事全部裏目。
足を封じられると脆いというのが出た試合になった。


＜準決勝カード＞
大阪桐蔭vs敦賀気比
浦和学院vs東海大四

健大高崎が勝っていたら、全て予想通りの的中でしたが、そう甘くは無かったです(^_^;)
展望としては、打の大阪桐蔭を平沼君がどこまで抑えられるか、浦和学院が大沢君をどう攻略するかといったところ。
明日の１日空く休みでどのくらいリフレッシュ出来るかも大事だと思います。

開幕カード勝ち越した～！！(実質３連勝だったのに)

今日の球審は昨日誤審をした東でした。
嫌な気分で試合を見ていました。

さて試合の方ですが、オープン戦で鷹相手に２回見せたイ・デウンです。
何か対策は講じてくるだろうとというのは織り込み済みで、何でも良いから勝てば良いと。
流石に３度続けてベストピッチは無いと思ってもいたので。
イ・デウンはコントロールにバラつきがあり、ちょっと危ないなぁと感じていました。
初回は、勢いだけで三振を取っていましたから。
２回、先頭のイ・デホにヒットを打たれ、続く長谷川には真ん中に入った甘いボールをホームランテラス(ラッキーゾーン的な)に運ばれて、２ランを浴びてしまいました。
３回にも内川に不運なポテンエンタイトル２ベースがタイムリーになり、３点目を献上。
相手先発の中田の出来が余りにも良かったので、この３点で試合が決まったかなと思ってのですが・・・
４回に入り、良かった筈の中田が突如制球に苦しみ始め、連続四球でランナーを貯めて、クルーズ・根元の連続タイムリーで２点を返します。
その後、田村と岡田は続けず・・・
ここで一気に行きたかったなぁ。
１点差になった事で、イ・デウンのスイッチが入り直しました。
ランナーは出すものの後続を打ち取り、粘りの投球。
５回表、ロッテ打線にまたもや点火！
中田から角中のタイムリーで同点にすると、中田をマウンドから引きずり降ろし、二保に交代。
しかし、井口・クルーズの連続タイムリーが飛び出し、試合を引っ繰り返します。
７回裏、１死１塁から本多にタイムリー２ベースを浴び、ここでイ・デウンから大谷にスイッチ。
大谷がこのピンチをしのいで４－５と１点差に。
８回は益田が３凡に抑え、９回は守護神西野。
２死２塁というピンチは作ったものの、最後は本多を三振に斬って取り、開幕カード勝ち越してホームへ帰る事になりました！

良く勝てたなという試合でした。
イ・デウンは初登板で初勝利！
西野も開幕カードで２セーブを記録。
今日の試合ンポイントは、クルーズと根元の所で切れなかった事か。
この３連戦のＭＶＰはクルーズでしょう。
攻守での貢献が高かった。
特に守りの方ね。
田村も良くリードしたと思う。
あとは打つ方で貢献出来たら文句なし。
伊東監督も我慢して良く代えずに使ったわ。
これで１年田村を中心でで行くという覚悟は出来たのかな！？
正直、ヤフオクドームは戦い辛い球場になりましたね。
あのホームランテラスは本当に厄介。
意外に入りそうで入らないという事も確認出来たけど、打球が上がるとヒヤヒヤします。

これで気分良くホーム開幕を迎えられます。
昨年の借りは返した！と言いたい所ですが、次のホーム６連戦を勝ち越したらそう言いたいと思います。
それにしても、最終回の１死１塁から送りバントをするなんてアホな作戦をしてくれた鷹の首脳陣に感謝する！！(笑)
昨日の負けはまだスッキリしないが・・・
本当なら３連勝だった！！(悔しい！)

マジで頭にくる！まだ怒りが収まらない！！ ｖｓＨ

たかが、１/１４２かもしれない。
されど、１/１４２なのだ。
この１つの勝敗が、優勝を争っている時に響いたら、どうしてくれるの？？
選手の生活掛かってて、審判だってプロなんだから金貰ってやってるんだろ？
だったら、このミスジャッジ１つでどうなるかは理解してる筈だ。
マジでふざけんな！！
審判が試合を決めてしまうなんて、有ってはならない事だ。

https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=dTmpDiX04go

疑惑の判定とタイトルにも付いている通り、
どう見てもアウト！！
ＮＰＢもしっかりとこういうものに厳重処罰を与えて貰いたい。
プロ野球ＯＢの方々も、あれは無いよ！と動画で言ってくれてます。
興味のある方は、ＯＢＴＶで検索をしてご覧になって下さい。

試合の事を書きたいのは山々ですが、こんな状態では怒りだけしか沸いて来ないので、内容には触れずにおきます。

今日の３戦目を勝って、気分良くホームに帰って来て欲しい。