一戦共闘 ~羽ばたけ!若鴎たち 翔破への記録~

スポーツ全般・政治・生活に関わる事・・・好き勝手に書いてます。
辛口ありの、甘口ありの、疑問ありのという感じです。

いきなり主力離脱・・・

2013-01-31 | ’13 千葉ロッテ
マジか~(泣)↓

2年のジンクス?ロッテ・益田が突発性気胸でキャンプインできず…

 ロッテは31日、益田直也投手(23)が沖縄・石垣市内の病院で検査を受けた結果、突発性気胸と診断されたと発表した。

 しばらく安静が必要なため、1日からの石垣キャンプには参加しない。ホテルで静養し、後日再検査を受ける予定。

 益田はルーキーの昨季、72試合に登板し、41ホールド。広島・野村とともに、平成生まれとして初の新人王に輝いた。

(紙面より)

この情報をを聞いた時に、いきなり落ち込みました・・・
優勝する為には、必要な戦力です。
今年は、もしかしたら開幕からクローザーもあると思っていましたし・・・
ちょっと状況が状況だけに、開幕はOUTだろうなぁ。
どの時点で上に合流出来るか・・・
それまで居るメンバーで、遣り繰りするしかない。
もう気分を切替えます。
いや、開き直るだな。

潔い引き際

2013-01-31 | スポーツ
良く会見したなぁ↓

女子柔道 園田監督が辞任へ「これ以上、強化に携わるのは難しい」

 暴力行為などがあったとしてロンドン五輪代表を含む15選手に集団告発をされていた柔道全日本女子の園田隆二監督(39)が31日午後、東京・文京区の講道館で会見を行い、全日本柔道連盟(全柔連)に進退伺を提出し、「これ以上、強化に携わるのは難しい」として辞任する意向を示した。

 会見で園田監督は「私の行動、言動で迷惑をかけて深く反省している。選手と信頼関係を持ってやっていこうと思っていたが、一方的だった」と謝罪した。

 園田監督は来月5日、選手らとともにグランドスラム・パリ大会に向けて出発する計画があり、30日の時点では予定通りだったが、全柔連の上村会長は「今のままで行くにしても、あるいは(監督を)代えるとしても、きちんと(聴取の)結果をみなければ。真の解決はみていないと思っている」とし、監督交代の可能性にも言及していた。

(紙面より)

会見に出て来れば、滅多打ちに遭う事は目に見えていただけに、良く柔連も会見をさせたと思う。
そして、丁寧に受け答える姿勢は、良かったと思うし潔かった。
明日の紙面で滅多打ちにされるだろうけど、個人的には嫌な印象は受けなかった。
寧ろ、柔連幹部の方が嫌な印象に映る。
監督が辞任したとはいえ、幹部が更迭される事は今の所無いようだ。
1人に責任を被せるやり方が良いとは思えないし、監督が辞任するのなら選んだ幹部も責任を取るべきだ。
こういう所が、柔連の甘さだと思う。
こんな会見をセットしたのなら、自らも泥を被る覚悟をして、一緒に辞めるべきだろう。
歳取ったお偉いさんは、最後まで自分に甘いのね。

遂に始まった

2013-01-31 | 政治
さぁ、大合流あるか↓

維新・みんな、政策合意…太陽合流で再確認

 日本維新の会とみんなの党は30日、国会内で政調会長らによる政策協議を行い、消費税やエネルギー政策など10項目の基本政策で合意した。

 消費増税など主張に隔たりがある政策に関しては、あいまいにして対立を回避した形だ。これを受け、両党は夏の参院選に向け、改選定数1の「1人区」や2~3人区での候補者一本化に向けた調整を本格化させる。また、両党は民主党とも政策協議を始める見通しとなった。

 30日の協議には、維新の会の浅田均政調会長、片山虎之助国会議員団政調会長、みんなの党の浅尾慶一郎政調会長、柿沢未途政調会長代理の4人が出席した。

 今回の合意は、両党が衆院選前の昨年11月15日に合意した内容と同じだ。その2日後に消費増税賛成、原発推進を掲げた太陽の党が維新の会に合流したことから、「(合流後の)政策がまるで分からなくなった」(みんなの党・渡辺代表)との指摘が出ていたため、太陽の党出身の片山氏を交えて再確認した。



維新、みんなが幹事長会談

 日本維新の会の松野頼久国会議員団幹事長とみんなの党の江田憲司幹事長は31日午前、国会内で会談し、政調会長レベルで確認した政策合意に基づき、歳入庁設置法案など関連法案を今国会に共同提出していく方針を確認した。会談は維新側が呼び掛けたもので、今後は隔週で開催して連携を緊密化する。
 
 また、江田氏は会談後、夏の参院選での維新との選挙協力に関し「2月の終わりぐらいまでには(統一候補の)第1陣を発表できたらいい」と記者団に述べた。 

(紙面より)

大きな流れが出来て来るのでしょうか!?
もっとも、維新はみんなとくっ付くと選挙前に言われていながら、何故か太陽の党とくっ付いてしまい、おかしな方向へ行きかけました。
選挙も終わり、何時旧太陽の党側と仲違いしてもおかしくは無い。
寧ろ、基本の部分が全然違うのだから、別れてみんなとくっ付いた方が良いと思われる。
橋下氏側から共闘呼び掛けもあり、渡辺氏がどうするかに注目されたが、この度政策合意に至り、夏の参議院選挙に向けて共闘するという。
これで、第3極と言われた所が、民主を押し退けて第2極に行く可能性もあるのです。
自民と対決して行くのか、部分的に歩み寄って行き飲み込まれて行くのか、どっちに動くか注視しなければいけません。
民主は追い込まれた形になって行きそうですね・・・
野党ながら、孤立して行きかねません。
解党して出直すのか、このまま続けるのか、どこかで道を選択しないといけなくなりそうですね。

ここにまで波及するのか・・・

2013-01-31 | スポーツ
確かに最悪のタイミングだわ↓

五輪招致関係者、影響懸念「最悪のタイミング」…女子柔道暴力告発問題

 ロンドン五輪代表を含む柔道女子選手15人らが、女子代表の園田隆二監督(39)から暴力を受けたなどと強化指導陣を集団告発した問題で、現場を目撃した複数の関係者が30日、生々しい暴行の実態をスポーツ報知に証言した。「死ね」「ブタ」など常軌を逸した暴言を受けるなど、日の丸を背負う選手がショッキングな扱いを受けていたことが判明した。

 マドリード、イスタンブールと争う2020年東京五輪招致の活動が活発化する中で起こった柔道界の不祥事について、関係者からは招致への影響を懸念する声が上がった。東京招致委員会関係者は30日、「佳境を迎えた時期にタイミングが最悪」と不安の色を浮かべた。

 折しもこの日、東京招致委が今月10~20日に都内で行った支持率の調査結果を発表。16年の招致に敗れて以降、支持率の低さが問題視されていた中で、都民の支持率が73%と初めて7割を突破した。国際オリンピック委員会(IOC)の支持率調査は今月から2月の間に行われる見通しで、大きな追い風となったはずだった。だが、日本のお家芸である柔道の不祥事がスポーツ界のイメージダウンにつながれば、支持率の低下は必至だ。

 また、柔道界の内情が世界に打電されることで、招致の投票権を持つIOC委員の心証を害する恐れもある。日本オリンピック委員会(JOC)の橋本聖子理事は「スポーツ界で早急に対応し、五輪招致にマイナスにならないようにしないといけない」と危機感をあらわにした。

 JOCの市原則之専務理事は「(招致への)影響はないと思う」としたが、大阪市立桜宮高の男子生徒自殺問題に端を発して体罰の事例が次々と明るみになっており、今後も予断を許さない状況だ。柔道界は、五輪金メダリストの内柴正人被告が泥酔した教え子の女子部員に乱暴したとして準強姦(ごうかん)罪に問われるなど、不祥事が続いており、今後の対応を誤れば、招致活動にとっても致命傷にもなりかねない。

(紙面より)

東京オリンピック招致に頑張っている最中に起きた、今回のこの問題。
JOCも頭が痛いだろうが、もっと頭が痛いのは、東京都だろう。
これで招致失敗すれば、痛手だけしか残らない。
都民の73%が招致に賛成という数字が出たのに、こんな事で世界のメディアが騒ぎ出したら、他の都市に持って行かれかねない。
順番的にも、この2020はアジア圏での開催が有力だろうし、日本にとっても経済に大きな影響を及ぼすだろうし、必ず開催権を獲りたいのは確か。
もし、これが大きく影響し、獲り逃したら、都が柔連訴えるなんて事も有り得るんじゃないの?
指導者だけにスポットが当たっているが、団体全体にスポットを当てないと、可笑しな問題になる。

っうかさ、選手にも一言言いたい。
選手には、合宿に行く行かないの選択権がある訳じゃん。
そんな指導しか出来ないのなら、選手が合宿に行かないって手も有った訳でしょ。
でも、オリンピックには出たいから、終わってから問題視するのはどうかと思う訳。
例えば、サッカー選手が日本代表に選ばれても、個人の選択で行かないって事もあるんだから、選手がそうすれば良かったと思うんだよ。
あの監督では合宿に行けませんと。
オリンピックに行きたいから、その時は我慢するっていう方が可笑しいよ。
今更の後出しジャンケンだもの。
オリンピックに出た後に、TVで試合前に追い込みをするとか堂々と言ったりする訳だし、それで精神力が鍛えられるとか堂々と言うのなら、この訴えも可笑しいと思うところもあるんだよね。

柔連全体の問題

2013-01-31 | スポーツ
監督だけの問題じゃないよ↓

園田監督ら言葉でも暴力「死ね」「ブタ」…女子柔道暴力告発問題

 ロンドン五輪代表を含む柔道女子選手15人らが、女子代表の園田隆二監督(39)=警視庁=らから暴力を受けたなどとして強化指導陣を集団告発した問題で、現場を目撃した複数の関係者が30日、生々しい暴行の実態をスポーツ報知に証言。「死ね」「ブタ」など常軌を逸した暴言を受けるなど、日の丸を背負う選手がショッキングな扱いを受けていたことが判明した。この日、全日本柔道連盟は、園田監督ら強化スタッフ6人を戒告処分としていたことを公表。園田監督には続投を要請した。

 こうべを垂れ、泣きじゃくる選手を小突き、平手打ちし、どなりつける―。園田監督らコーチ陣と女子選手しかいない密室の畳で横行したパワハラ・暴行指導の実態が明らかになった。

 複数の関係者の証言によると、園田監督らは背中や尻を竹刀で叩き、頭部にゲンコツ、顔面には平手打ちを浴びせていた。「特にA選手に対してはひどかった。Aは実力はあるけど、何度、教えてもできないタイプ。腹を立てた監督に何度もひっぱたかれていた」と現場にいた関係者。けがを抱えた五輪代表へのしごきも壮絶だったという。「1本6分の乱取りを10本ぶっ続けでやらされ、男性コーチに代わる代わる(乱取りで)まわされていた。グッタリしながら投げられて、見ていて、かわいそう。ひどかった」と別の関係者は明かした。

 別の指導者の言葉の暴力も目に付いた。重量級の女子選手の髪の毛をわしづかみにし「お前なんか柔道やってなかったら、ただのブタだ」と人権無視の言葉で小突きまわす場面も見られた。JOCの事情聴取では「死ね」という言葉の暴力も明らかになった。会見したJOCの平真事務局長は「(提出された文書には)『死ね』とかそういった言葉が練習の中で出されていたということが記載されていた」と報告した。

 異常とも言える暴力の背景には、日本のお家芸死守がある。金メダルは04年アテネの5個から08年北京で2個に沈み、ロンドンに向けて、メダル減少を焦る上層部からの「絶対に金メダルを取れ」との重圧が園田監督ら指導陣を間違った方向へ追い立てたと言える。

 選手は逆らえば五輪という強化の輪から外される恐怖心から沈黙するしかなかった。「強化の先生方に嫌われたら、もう呼ばれなくなる。五輪の青畳に上がるためだと思えば我慢できた」。ある選手は当時、傷だらけの体をさすりながら話していた。暴力行為が判明した昨年9月下旬、全柔連は当該選手1人の聞き取り調査だけで済ませ、指導陣の続投を決めた。沈黙していた選手らもここで我慢の限界に達した。「内部だけで収めようとした隠蔽が(選手の)不信感を決定的にした。我慢の限界に達して一種のクーデターに出た」と、関係者は話した。

 今後も隠蔽を続ければさらなる火の手が上がる可能性もある。にもかかわらず、全柔連の上村春樹会長(61)は問題を起こした園田監督の続投を支持。選手15人の意を決した叫びは一蹴された。隠し続けた全柔連では真の解決はほど遠い。


辞めざるを得ないわな↓

全柔連、園田監督の辞任示唆…女子選手に暴力

 柔道の女子選手15人が、女子代表の園田隆二監督(39)らから暴力を受けていたとして日本オリンピック委員会(JOC)に告発した問題で、全日本柔道連盟(全柔連)幹部は30日、「選手から事情を聞き、その上で監督が自ら辞めるということであれば尊重したい」と園田監督の辞任の可能性を示唆した。

 全柔連は近く、園田監督の記者会見を設定するという。

 全柔連はこの日午前の記者会見で、戒告処分の園田監督を続投させる方針を明らかにしていた。また、戒告処分となったのは園田監督と元コーチら、計6人に及ぶことも明らかになった。

 全柔連によると、監督らの暴力行為は棒や素手、竹刀などを使って計5回ほど確認された。「合宿や試合中に集合が遅いとか、トレーニングの最中に指示通りにできなかったとき、大会のあと、『日本代表なんだからしっかりやれ』という意味のことを言いながらたたいたことが複数回ある」と小野沢弘史全柔連専務理事は説明した。

(紙面より)

これって監督だけ代えれば良いって問題ではないですね。
こうなってくると、柔連幹部も責任取らないと。
そういった風潮が無さそうな団体ではあるけれど、JOCを巻き込んだ以上幹部総入替が妥当。
そういった指導も、知っていながら見逃していたのだし。
監督が会見に出て来ないというのも、もっと問題を大きくした気がする。
これから会見に監督が出て来た所で、マスコミの総攻撃に遭うだけ。
それこそ、マスコミの口撃に耐えろ!っていうようなもので、イジメみたいなものですよ。
今日の某紙で出ていたのですが、男子の篠原元監督は女子が問題にしている以上の事があったそうですよ。
ですが、男子選手は篠原元監督のキャラクターも加味して、暴行だとは感じなかったそうです。
マスコミがこう書いているのですから、相当だったんじゃないですかね!?
でも、受け手がそう解釈すれば、暴行だとしても暴行にはならないんですよね。
この線引きの不思議さたるや・・・
私個人が思うには、格闘技の世界でどうやって科学的な指導法が出来るのか、って事は思わずにはいられません。
その科学的な指導法だと、万が一危ない技を受けた時に、死に至らないのかとか、そうなった場合誰が責任を取るのかといった問題が、別に出て来るのは間違い無いだろうから。
厳しさが無いと世界で勝てないなんて、近い未来にマスコミが書くのも間違い無いと思うよ。