当ブログの過去記事でも投稿していますが、JR東日本鶴見線の大川駅です。この大川駅は鶴見線の支線で安善駅から派生して 路線距離 僅か1キロ程度 途中駅は無く京浜工業地帯の中にあり近所には民家は無く 大手企業の工場だらけ・・ホームはスレート葺きの簡素な上屋だけですが、木造駅舎はいい味 出してます。
ホームからスイカ対応の改札・・・・近隣の工場への通勤客以外 利用者はいないのでは?朝夕の通勤時のみで日中の運行はありません。
駅ホームより車留め・・盲腸線なので ここから先 鉄路はありません。正面に見えているのは日清製粉の工場です。
人っ子一人いない日中の大川駅ホーム 完乗を目指して訪れましたが、列車が無く武蔵白石駅より徒歩で大川駅まで来ました!!!この支線の起点は安善駅ですが徒歩の場合は武蔵白石駅から工業地帯の広い道路を一直線に歩くと 10分~15分で来る事が出来ます。帰りはちょうど路線バスがあったので そちらを利用しました。
それにしても鶴見線…首都圏横浜にあって ディープで不思議な路線です。全長僅か7キロ程度の本線に…1キロ程度の大川支線と1.7キロの海芝浦支線の二線があり 個人名が駅名に多く採用されていたり 支線の運行本数も極端に少なく完乗には一日掛かりになりますが ちょっとした異空間が楽しめる路線ですよ・・・興味のあるかた是非トライしてください。