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郵政民営化で生き残りのため取った手法・ボロが出て来て散々・どうするのか日本の巨大企業の郵政

2019-07-29 06:56:28 | Weblog
巨大化した郵政事業が民営化されもう12年が経過します。
今まで温室育ちの親方日の丸の郵政事業がいきなり厳しい世界に
放りだされたのです。
独占事業の郵便事業・世界一の預金高の郵貯・全国津々浦々の郵便
局で育まれたカンポ事業、それがいきなり放りだされたのです。
郵政も生き残りのため競争原理の導入・実績主義・コスト削減が
迫られた。
暫くは国の援助が受けられたが事態は益々悪化する一方。
それに日本郵政は一般企業並みの活動は色々規制されて居ます。
それでも生き残らねばなりません。
その無理が今頃露見して大騒動になった。
カンポのノルマーや年賀ハガキのノルマーの無理な消化は一
般職員に係って来た様だ。
ノルマー消化のための職員の違法行為が問題となって居ます。
今後郵政事業はどうあるべきか?
野放図に郵政事業を許せば民間企業は一たまりもありません。
と言ってこのままでは郵政事業は成り立ちません。
郵政規制をどこまで遣るか?
郵政自体も生き残り策を探し当てられるか?
難しい問題が山積して居てこれが解決しない内は又今の様な
事態が再現されるのではないか?
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