内閣支持率の急激な下降状況は中国胡錦濤主席との日中首脳会談でも具体的な成果
があげられず、ジリ貧状態です。
与党内では、今やったら、自民党の完敗を見越し衆院解散・総選挙はタブー視され、先送りの公算が大です。
そこで、残された政権浮揚策は内閣早期改造論が急浮上して来たと言う。
前安倍内閣の17閣僚のうち13閣僚のお古内閣を再任して、福田カラーが出せぬまま、ずるずると今日まで引きずって来た福田首相としては、当然の事です。
しかし党内事情はそう単純なものではない様です。
洞爺湖サミットを真近に控え閣僚の交代はと懸念する声が在る一方、ポスト福田を
睨み、早期改造論を打ち上げる議員達が出だした様です。
早速13日予定されて居る道路整備費財源特例法改正案の衆院再可決をめぐり、
世論の動向や国会の情勢を見極めて首相は決断するのではないでしょうか?
しかし今の道路財源の一般財源化問題にしても、後期高齢者医療制度問題にしても
ただ国民に説明して理解を仰ぐ姿勢は変わらないと思われますので、当然守りの
内閣改造が行われるのではないでしょうか?
いずれにしても、国会はこの再議決決行後、動きが有るのではないかとも、思われます。それともこのままの体制でつっきるだけの余力が残っているかだ。
があげられず、ジリ貧状態です。
与党内では、今やったら、自民党の完敗を見越し衆院解散・総選挙はタブー視され、先送りの公算が大です。
そこで、残された政権浮揚策は内閣早期改造論が急浮上して来たと言う。
前安倍内閣の17閣僚のうち13閣僚のお古内閣を再任して、福田カラーが出せぬまま、ずるずると今日まで引きずって来た福田首相としては、当然の事です。
しかし党内事情はそう単純なものではない様です。
洞爺湖サミットを真近に控え閣僚の交代はと懸念する声が在る一方、ポスト福田を
睨み、早期改造論を打ち上げる議員達が出だした様です。
早速13日予定されて居る道路整備費財源特例法改正案の衆院再可決をめぐり、
世論の動向や国会の情勢を見極めて首相は決断するのではないでしょうか?
しかし今の道路財源の一般財源化問題にしても、後期高齢者医療制度問題にしても
ただ国民に説明して理解を仰ぐ姿勢は変わらないと思われますので、当然守りの
内閣改造が行われるのではないでしょうか?
いずれにしても、国会はこの再議決決行後、動きが有るのではないかとも、思われます。それともこのままの体制でつっきるだけの余力が残っているかだ。