続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

小鳥

2020年12月26日 04時18分28秒 | 日記

12月13日(日)の我が家に庭です

 

8時59分 庭の榎にコゲラが来ました

 

9時1分 コゲラ撮影中でしたがシジュウカラのオスが庭に下りてきたので

 

最近オスがよく来るのでカミは「巣箱を探している!」って言います

優良物件は今修理待ちで外してあります

カミはバカに「早く修理しろ!」って言いたいんでしょうね

 

シジュウカラは直ぐに行っちゃたんで再びコゲラ

 

こんな細い枝を突くのは余り見たことがありませんでした

そう言えば黍生山では先月コゲラが木の葉の上に落ちている小枝を突いていました

 

9時3分 コゲラがこの状態で固まってしまいました上空に何か居るようです

コゲラは時々このようなことをしますメジロやシジュウカラなら直ぐ逃げちゃうんですけどね

 

2分近く固まっていましたが漸く頭を少し動かしました

家の中から撮っているので何が居たのか判りませんが何処かに去ったようで餌取りを再開しました

 

9時5分 今度はエナガが来ました

 

エナガとシジュウカラは同じ群れで来たようです

 

9時7分 その群れを追い払いにコイツが

 

9時48分今度はメジロの群れです

 

メジロだけの群れでしたので数は少なかったです

 

タラの実を取るのは殆どメジロだけです

 

シジュウカラはこの房に止まれないようです

 

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足助美人さんのお友達

2020年12月25日 04時18分28秒 | 日記

南紀から帰った翌日、12月13日(日)の黍生山です

 

10時50分 前山の土手に水仙

 

共有林は7℃

 

南紀に行っていた3日間で随分萎れたような気がします

 

林道下のリンドウ

 

座禅石から寧比曽岳座禅石を過ぎると山頂から大きな声

それにしても賑やかだなあ

聞こえた時から面さんだと判ったけどだれに喋ってるんだろう

 

11時47分 山頂の気温は10℃

 

眺望は全滅でした

 

面さんは副郭で足助美人さんのお友達に話しかけていたようです

 

面さんのハシャギ方に写真を撮り忘れたので11月5日にお会いしたときの写真を

この左の方がお友達お子さん2人を連れてみえました

足助美人さんは同じ時刻に猿投山だそうです

ミラーで確認為合う事になっていたそうです

猿投山からの光は確認できたようですが黍生山からの光は西に反射しなくて

 

このクロモジ開いて呉れないかなあ

 

12時55分 共有林の気温は6.5℃登るときより0.5℃下がっています

寒気でも入ってきたのだろうか

 

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谷瀬の吊り橋

2020年12月24日 04時18分28秒 | 日記

12月12日(土) 南紀3日目今日は帰ります

 

今朝撮ったつもりなんですがカメラの記録は昨夜の11時54分

そんな時間は寝ていた筈なんだけどでも玄武洞の明かりがノスタルジック

 

7時9分 朝食です

 

レストランの席から朝方の雨が未だ少し残っていました

 

9時19分 今日は神倉神社に登って帰るつもりでしたが雨が降ったので断念しました

神倉神社はカミが両手をついて登る程の急勾配なんです

でもこのま帰るのもつまらないので新宮から168号線を北上して奈良・五条に抜けることに

半世紀ぶりに谷瀬の吊り橋を渡ってみます

 

168号線に入り損ねルート修正中神倉神社とその上のゴトビキ岩の下を通りました

この岩も熊野カルデラの名残です

 

長いことこのダンプの後を走りました右の赤い実はイイギリでしょうか

 

突然見たことも無い町に町おこしで造り替えているんだろうか

 

と思っていると熊野本宮の門前町でした

 

初詣の準備が始まっていましたが…

 

ここは熊野川・音無川・岩田川の合流点

元々熊野本宮はここの中州に現在の数倍の規模で在ったそうです

それが洪水で流され500m離れた現在の地に移築されました

初めて本宮に来た時ここには何もありませんでした

20年ほど前この大きな鳥居が出来て初めて本宮がここに在ったことを知りました

 

168号線は日本一長い路線バス(新宮ー大和八木駅)が走っていることで有名ですね

半世紀前ハイエースでここを通ったときはすり合いに苦労しました

感覚的には未だ2割くらい前の道が残っていますがこんなご機嫌なバイパスも出来てます

ナビには旧道とバイパスが

 

でもバイパスの多くは殆どトンネル

急斜面の道を広げるよりトンネルの方が遥かに安上がりなんでしょう

2~3,000mのトンネルを抜けると50mほどでまたトンネルこの繰り返しです

南紀の高速道路も同じようなものです

 

11時40分 谷瀬の吊り橋に来ました

50年前はこの柵の駐車場に車を止め橋の左手の食堂で昼食でした

 

その食堂が立派になって左端に見えてます

 

昭和29年の20万円てとんでもない大金ですけどよく皆さん都合出来たものです

 

50年前は流木で書かれて居た文字が今は石になりました

「コロナにまけるな!!」?が重機に踏まれ負けてます

 

12時53分 五条に入った所で柿の葉寿司の名店「たなか」をカミが発見

柿の葉寿司をしっかり購入五条は元々柿の産地だそうです

走っているとき柿のビニールハウスを見つけましたが柿のビニールハウスを見たのは初めてでした

 

五条から大和郡山までは京奈和(けいなわ)自動車道(京都ー奈良ー和歌山)

大和郡山からは名阪国道~東名阪~伊勢湾岸道です

 

東名阪でカミが虹が出ていると

 

3時4分 ナガシマスパーランドの駐車場には凄い数の車

石垣島に行くよりここの方が余程危ないかも

3時40分過ぎに無事帰宅でした

 

 

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太地

2020年12月23日 04時18分28秒 | 日記

昨日の続きで12月11日(金)クマノザクラを見た後太地に向かいました

 

1時15分 太地道の駅に来ました

太地は鯨の町色んな鯨肉を売っていました

学生の時鯨のベーコンが安かったのでクリームシチューに入れていました

シチューがピンクにそしてベーコンは柔らかくなりとても美味しかったです

 

ここから今夜の宿の浦島までは30分足らず

3時にチェックインしてお風呂が混まないうちに入るつもりです

それでも1時間以上早いので久し振りに太地の町に行ってみます

太地の町は半島にありますが鯨が歓迎して呉れました

 

くじら浜公園には13年前まで活躍していたキャッチャーボート

キャッチャーボートと言う言葉さえ懐かしくなって仕舞いましたね

 

存在だけは知っていた落合博満野球記念館へ行ってみました

半島の先端みたいな所にありバスの駐車場があると案内板にはありましたが

あまりに道が狭いので道を間違えたのかと引き返したほどでした

漸くたどり着いた駐車場にあったこの実が判りません結構大粒です

※山小屋さんが「シイモチ」だと教えてくれました

 

入るつもりはありませんでしたが休館中

 

結構な入場料

 

記念館は少し大きな民家くらい

 

カミは「エリカかも?」と言ったのですが一寸違うかも

エリカなら西田佐知子ですね

 

戻るとき北に勝浦の半島が見えました右に浦島の一部がみえます

 

浦島は本館、なぎさ館、日昇館、山上館があります見えているのはなぎさ館

バカが泊まるのはこの向こう側の日昇館です

 

こんなのがあったので入ってみました

 

見たことも無い魚を売っていました40cmくら有りました

 

半島にトンネルが出来て最近はシャトルバスで直接行けますが以前はこの渡し船だけでした

それにしても人が多いのにビックリ

 

向こうに見えるのが本館(下)と山上館浦島の渡し船は亀さん

太地から見えたなぎさ館はこの左手に日昇館はこの山の向こう側にあります

本館は昨秋から全面改装工事で7ヶ月の休館4月にリニューアルオープンと聞いていました

これだけの巨館にコロナは酷い痛手でしょう

 

勝浦の町を船から

 

部屋は7階でしたお風呂にはこの篭を持って行くようです

脱いだものを雑に入れてもいいので楽かも

 

窓からは太平洋右手の岩海面近くに玄武洞(洞窟風呂)の仕切り版が見えます

勿論こちらは男湯

 

夕食です昨夜の大江戸温泉が良すぎたのでごく普通のバイキングなのにイマイチ

右下はビーフシチューだと思って取ったのですがカミがハヤシライスだと

説明を全く見ないバカです

 

日昇館なので間隔は充分開けてあるんですが

本館の一部のお客さんが来るので並ぶほどではないですが結構混んでます

 

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滝ノ拝、ボタン岩、虫食い岩

2020年12月22日 04時18分28秒 | 日記

昨日の続きで12月11日(金)古座川の一枚岩から滝ノ拝にやってきました

 

道の駅の裏側には川が流れていて少し上流に橋が架かっていました

 

その橋に行ってみると上流側に滝ノ拝がありました

周りには無数のポットホールが

 

河原に下りてみました

普段水の流れていない所がこれだけ削られるのですから随分柔らかい石なんでしょうね

 

水の少ない今の時期でも結構な迫力でしたから夏は凄いでしょうね。

この滝壺に鮎が群れるのはニュースなどで見たことありませんか

この滝とても鮎が登れそうもありませんが登るらしいです

 

滝を中々登れないので滝壺に溜まった鮎をトントン釣りという釣り方で釣るそうです

ただしここは危険なので漁協の組合員しか出来ないそうです

 

今の時期は巴川でも水は澄んでいますがここは水中の石が比較的キレイです

比較的と言うのは周りに家があるので少しヘドロで汚れています

キレイと言われる古座川(ここは支流ですけど)でも汚れているのはショックです

 

12時 ボタン岩に来ました道沿いにあったのですがボタンがどれか判りませんでした

 

説明板を読んでどうやら一番上にあるこれがボタンのようです

 

一枚岩にも沢山有りましたがここにもイワヒバが沢山生えていました

 

12時13分 小さなお土産屋だけの「虫食い岩の道の駅」です

運転席でお弁当を食べている軽のパネルバンが1台だけ

 

ボタン岩と同じような岩なんでしょうね

 

クマノザクラに向かっているとサネカズラの赤い実がぶら下がっていたような…

戻って見るとセンリョウが沢山これを見間違えたのかな

 

近くに沢山生っていましたけど…ノササゲかな

 

するとその先にサネカズラ矢っ張りあったんだ

納得して車に戻ろうとすると道路の反対側に柵が

 

柵伝いに下ってみると黒毛和牛声を掛けると少しずつ寄ってきます

あんまり期待させても可哀想なので引き上げました

 

車に乗ろうとすると今度はこの実が色々生って居る所だなあ

ピンポン球より少し小さい程度だけど何の実だろう

 

走り出すと今度は蜜蜂の待ち箱みたい

 

漸くクマノザクラに到着だけどここにもセンリョウが

 

クマノザクラのタイプ標本木です

 

 

クマノザクラが発見されたのはつい最近

新種の発見はオオシマザクラ以来で百年振りとかニュースで騒ぎましたが

これはその時の木です

序でとは言えまさかその木を見に来るとは思いも寄らなかった

 

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