続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

谷瀬の吊り橋

2020年12月24日 04時18分28秒 | 日記

12月12日(土) 南紀3日目今日は帰ります

 

今朝撮ったつもりなんですがカメラの記録は昨夜の11時54分

そんな時間は寝ていた筈なんだけどでも玄武洞の明かりがノスタルジック

 

7時9分 朝食です

 

レストランの席から朝方の雨が未だ少し残っていました

 

9時19分 今日は神倉神社に登って帰るつもりでしたが雨が降ったので断念しました

神倉神社はカミが両手をついて登る程の急勾配なんです

でもこのま帰るのもつまらないので新宮から168号線を北上して奈良・五条に抜けることに

半世紀ぶりに谷瀬の吊り橋を渡ってみます

 

168号線に入り損ねルート修正中神倉神社とその上のゴトビキ岩の下を通りました

この岩も熊野カルデラの名残です

 

長いことこのダンプの後を走りました右の赤い実はイイギリでしょうか

 

突然見たことも無い町に町おこしで造り替えているんだろうか

 

と思っていると熊野本宮の門前町でした

 

初詣の準備が始まっていましたが…

 

ここは熊野川・音無川・岩田川の合流点

元々熊野本宮はここの中州に現在の数倍の規模で在ったそうです

それが洪水で流され500m離れた現在の地に移築されました

初めて本宮に来た時ここには何もありませんでした

20年ほど前この大きな鳥居が出来て初めて本宮がここに在ったことを知りました

 

168号線は日本一長い路線バス(新宮ー大和八木駅)が走っていることで有名ですね

半世紀前ハイエースでここを通ったときはすり合いに苦労しました

感覚的には未だ2割くらい前の道が残っていますがこんなご機嫌なバイパスも出来てます

ナビには旧道とバイパスが

 

でもバイパスの多くは殆どトンネル

急斜面の道を広げるよりトンネルの方が遥かに安上がりなんでしょう

2~3,000mのトンネルを抜けると50mほどでまたトンネルこの繰り返しです

南紀の高速道路も同じようなものです

 

11時40分 谷瀬の吊り橋に来ました

50年前はこの柵の駐車場に車を止め橋の左手の食堂で昼食でした

 

その食堂が立派になって左端に見えてます

 

昭和29年の20万円てとんでもない大金ですけどよく皆さん都合出来たものです

 

50年前は流木で書かれて居た文字が今は石になりました

「コロナにまけるな!!」?が重機に踏まれ負けてます

 

12時53分 五条に入った所で柿の葉寿司の名店「たなか」をカミが発見

柿の葉寿司をしっかり購入五条は元々柿の産地だそうです

走っているとき柿のビニールハウスを見つけましたが柿のビニールハウスを見たのは初めてでした

 

五条から大和郡山までは京奈和(けいなわ)自動車道(京都ー奈良ー和歌山)

大和郡山からは名阪国道~東名阪~伊勢湾岸道です

 

東名阪でカミが虹が出ていると

 

3時4分 ナガシマスパーランドの駐車場には凄い数の車

石垣島に行くよりここの方が余程危ないかも

3時40分過ぎに無事帰宅でした

 

 

コメント (8)
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