伝統があると思われていた武道の段位や称号が一定以上の実力と想定された
お金を献上すれば取得できることが新聞で紹介されていました。
全日本剣道連盟が主催する居合道の昇段審査などで 以前不正な金銭授受が
明るみに出た問題で 受審者が合格させてもらう目的で審査員らに現金を渡す
行為が 昭和40年代頃から始まっていたそうです。
概ね50年前として 「現在最高位の高段者もお金を出して手に入れたのでは?」
と思われたり 「歴代の全日本剣道連盟会長や審査員経験者が領収書を書かない
美味しいお金を手に入れていた」 と思われることになります。
世の中の伝統を重んじる世界では 裏のお金の流れをよく聞きます。
書道もお金のかかる世界で 当初は楽しい世界ですが段階が進むと展覧会出品
や特定の免許取得にはとんでもないお金が必要となるそうです。
当然 領収書は作成されない世界です。
○○連盟 ○○協会 ○○家・・・・・・地獄の沙汰も金次第が多くなりました。
並みが一番いい。・・・・・・・上を求めるとお金がかかります。
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