今日はネットで役人天国の実態を垣間見る記事がありました。
経済産業省での出来事ですが今日 生活製品課に関連する管理職級4人が
訓告 担当職員3人が口頭での厳重注意を受けたそうです。
処分を受けた原因は繊維流通統計調査の不正集計です。
期間は過去4年7か月分にわたり 実際には回答しなかった企業について
過去の数値を流用するなどの不正集計です。
最近 公務員の不正が散見されるようになってきました。
警察官による事件の放置・交通取り締まり数の作文・・・その他もろもろ。
民間では自らの時給を減らすサービス残業やサービス早朝出勤が組織の
教唆や少しばかりの自責の念で普通に行われます。
今回のデーター作文の目的が理解できません。
「繊維流通業界が順調に発展している」と世間に伝えたかったのでしょうか?
ただ単に忙しく仕事をしているように見せたかったのでしょうか?
業務の目的が理解できない高給取りの管理職4人 データー作文の意味が解って
いない担当者3人・・・・・・・・・・・毎日の業務内容を知りたいものです。
朝出勤して 即コーヒータイム データー作文して昼食 午後もデーター作文
5時から男にとって勤務時間は退屈だったと予想できます。
今回の問題発覚でこの調査は廃止されるそうですが ぬるま湯生活に慣れ切った
7人に新たな適度の仕事があるのでしょうか?
仕事のために新たな仕事を作るのは止めて頂きたいものです。