野党などからの情報開示批判の声が上がり 「クジラ」 の運用銘柄の一部が29日に開示される
そうです。
どんな銘柄に大切な国民年金と厚生年金の原資が投入されたのか気になるところです。
日経平均は2012年頃から値上がりし始め 2015年8月10日が最高値で20868円でした。
その後は値下がりが続き 将来年金の支払額がどんどん少なくなる不安が高まっています。
利益に敏感な 「ハゲタカ」 の買いで値上がりが始まり 日本人の大量の塩漬株のヤレヤレ売り
をこなして値上がりした日本株は 頃合いを見計らった 「ハゲタカ」 によって利確の売りで
値下がりしています。
「ハゲタカ」 のしたたかな資金運用能力を見せつけられます。
「クジラ」 は 「ハゲタカ」 の様に気楽に利確売りが出来ず苦しい立場です。
今回の年金運用銘柄開示は 市場への影響が限定的となる2014年度末までとし 2015年度の運用
収益の公表に合せて行うとのことです。
年金運用銘柄の選定は信託銀行などに委託されているそうですが 選ばれた銘柄がどのような仕組み
で部外者の圧力無しで決まるのか詳しく知りたい所です。
国策として 天の声が聞こえることはないと思いますが ついいらない心配をしてしまいます。
昨日のテレビ番組 「ロッキード事件」 を見たので影響を受けているのでしょうが・・・・・。