最近 散歩コースの見沼氷川公園周辺で野良ネコを見かけることが多くなりました。
特に数えたわけではありませんが 10匹は軽く超えていると思われます。
近づくと逃げるネコもいますが ほとんどがむしろ近づいて来る感じです。
餌付けしている人も何人か見かけるので 人なれしているのだと思います。
先日も薄暗くなってから車で来て ネコの名前を呼びながら水や餌を与える
姿を見かけました。
飢え死にするネコは見たくありませんが 手厚い保護をして子ネコが生まれ
たらネコの数がどんどん増えて問題になってくると思います。
幸い子ネコを見かけることがないので助かりますが 雨に打たれる子ネコの
姿は見たくないものです。
我が家には現在娘が受け入れてしまった元野良ネコが2匹います。
我が家の犬になついてしまった白ネコ 「ニャマトラ」 何年前から住み着いたか
忘れてしまいました。
朝晩の犬の散歩時には必ず後をついて来る変わり者です。
元野良ネコのため世渡り上手で 今でも数件から餌をねだっているようです。
次に元野良ネコ 「ニャンコ」 野良ネコ時代体調が悪く長生きできないと思われた。
「かわいそうだ・・・・・」 で拾われ 我が家の一員となりました。
ニャマトラと相性が悪いため仕方なく家猫として面倒を見ています。
不本意ながら受け入れた2匹の猫ですが今では毎日のエサくれ担当は私の仕事になりました。
これから先2匹のネコの老後・死後の対応 娘達の批判を浴びない対応方法で悩みそうです。
日本各地にある公園で餌付けしている多くの人達にお願いしたい。
自分の癒しのため餌付けしているのはずるい考え方です。
寛大な精神で餌付けを楽しんだら 複数とは言わず せめて体調の悪そうな1匹を自宅に引き
取り 動物病院に連れて行ってください。
保険の効かない治療費を請求されて自分の行為が変わるかもしれません。
野良ネコの天敵 野良イヌがいない環境は野良ネコにとっては天国です。
ネコは多産で多い時は年4回子ネコ生むそうです。
野放し状態で子ネコが生まれ始めたら大変なことになります。
ネコネコ算の増殖スピードは複利計算どころではないはずです。