■３月月例ネット句会ご案内■
①投句：当季雑詠
３月４日（月）午前６時～３月１０日（日）午後５時
３月４日（月）午前６時～３月１０日（日）午後５時
②投句は、下の＜コメント欄＞にお書き込みください。
※どなたでも投句が許されます。
▼互選・入賞・伝言
①互選期間：３月１０日（日）午後６時～午後１０時
②入賞発表：３月１１日（月）正午
③伝言・お礼等の投稿は、３月１１日（月）正午～３月１４日（木）午後６時
○句会主宰：高橋正子
○句会管理：髙橋句美子・西村友宏
※どなたでも投句が許されます。
▼互選・入賞・伝言
①互選期間：３月１０日（日）午後６時～午後１０時
②入賞発表：３月１１日（月）正午
③伝言・お礼等の投稿は、３月１１日（月）正午～３月１４日（木）午後６時
○句会主宰：高橋正子
○句会管理：髙橋句美子・西村友宏
ものの芽のわれさきの芽と競いけり
桟橋にひろがる紺や光る風
囀や拭き忘れたる窓ぼこり
★白鷺のゆたにたゆたに春の天
★山山の雪解豊や木木の色
＜60年前の就職の上京＞
★手荷物をチッキに春の出雲号
＜鳥取の田舎日本海の追憶＞
★磯菜摘むはるか彼方や隠岐の島
着物着て大化けしたる卒業生
春の雪積もる間もなく雨と化し
春の闇ジャズの流れるヘッドフォン
日陰には日陰の白さ水仙花
手を延ばす今年も会えたつくつくし
見渡せば大地の恵み春の土手
春なかば枝先のみな光りおり
春寒や光あかるきがゆえに
春雪の山より鳩来湯けむりへ
宝のごとひらくネーブル掛け袋
まなうらの色にかがやき春浅し
朝粥にあおき菜花の辛子和え
雨上がり雫を添えて白き梅
春雨や内勤仕事をじっくりと