今日の絵本ゆっくりコースは市居みか先生の第1回目。
絵本作家デビューのきっかけは、グループ展。作品を見た編集者の方に声をかけられたのだそうです。その1作目『ヘリオさんとふしぎななべ』の読み聞かせをして下さいました。読み進めながら貴重な制作秘話もお聞きできました!
また、先生は作品に合わせて画材を使い分けているそう。例えば『イモムシかいぎ』という作品では「スクラッチ」という技法を使っています。これは、プラスチック板に引っ掻いて線を付け、そこに黒い絵の具を塗り、パソコンで色を付けるのだそうです。ふむふむ、いろんな技法があるのですね。
続いて絵本の基本の形について。主流は15見開き32ページ。幼児向けの場合は、11見開き24ページもあります。これは印刷の関係で絵本の多くがこのどちらかのページ数となります。また、絵本には流れ(動き)があり、お話の前後の描き方により変化させることができます。流れは大事なポイントですね。そして、日頃からアンテナを立ててアイデアを探す方法なども教えていただきました。後半は、物語を感じる絵や写真を見て、そこから何をイメージできるか書きだしました。
次回9月22日は、アイデア帳とダミー本を用意してきて下さい。
この一年で、ぜひ自分の一冊を完成させて下さいね。皆さんFight~!!
絵本作家デビューのきっかけは、グループ展。作品を見た編集者の方に声をかけられたのだそうです。その1作目『ヘリオさんとふしぎななべ』の読み聞かせをして下さいました。読み進めながら貴重な制作秘話もお聞きできました!
また、先生は作品に合わせて画材を使い分けているそう。例えば『イモムシかいぎ』という作品では「スクラッチ」という技法を使っています。これは、プラスチック板に引っ掻いて線を付け、そこに黒い絵の具を塗り、パソコンで色を付けるのだそうです。ふむふむ、いろんな技法があるのですね。
続いて絵本の基本の形について。主流は15見開き32ページ。幼児向けの場合は、11見開き24ページもあります。これは印刷の関係で絵本の多くがこのどちらかのページ数となります。また、絵本には流れ(動き)があり、お話の前後の描き方により変化させることができます。流れは大事なポイントですね。そして、日頃からアンテナを立ててアイデアを探す方法なども教えていただきました。後半は、物語を感じる絵や写真を見て、そこから何をイメージできるか書きだしました。
次回9月22日は、アイデア帳とダミー本を用意してきて下さい。
この一年で、ぜひ自分の一冊を完成させて下さいね。皆さんFight~!!