２月２日（土）デッサンクラス・タケウマ先生の授業持ち物

＊2月2日（土）タケウマ先生の授業持ち物＊
思い出の一場面、記憶に残る場面を授業中に絵に描きます。
・何を描くか決め、その資料写真、画材、イラストボードなど各自準備。
※授業時間内なので時間が限られるため、先に部分的に描いてきても良い。
・クロッキー画を自由に1,2枚
・1月26日の授業中に描いた「自分」を表す絵（講評と自己紹介をします）
以上、よろしくお願いします。

１月２７日（日）絵本研究科・松田素子さんの授業内容

今日は生徒さんの「ダミー本講評」を中心に授業を行いました。松田さんの、編集者ならではの視点から丁寧にアドバイス頂きました。
絵本は流れでできています。
作者の都合で展開していくのはNG。
あり得ない世界であっても、その世界の中ではつじつまを合わせて描くこと。
子どもは厳しい目を持っています。おかしいところは見破られてしまいます。
また、いろんなメディアにアイデアのヒントが隠れています！
絵本に関係のないように思えることでも、絵本に使える要素を常に探しアンテナを立てていきましょう。

６期生の八尾さんが第50回ボローニャ国際絵本原画展入賞！

今日の午後、絵本ゆっくりコース第６期生の八尾慶次（やつおけいじ）さんがギャラリーに来られて、「2013年度第50回ボローニャ国際絵本原画展に入選しました！」と嬉しい報告を受けました。

八尾さんは今回で３回目の出品で、初の受賞となります。日々コツコツと描き続けて、応募に至る様々な手続き（絵本の文章を英文に訳すとか、英文で応募書類を作るとか）をクリアしての受賞、おめでとうございます！！

過去には絵本ゆっくりコースの荒井良二先生が受賞されたり、イラストコースの講師・たかいよしかず先生が何回も受賞されていますが、絵話塾の卒業生の中では初めての受賞で（入塾前に受賞されている方は居られます）、スタッフ一同大変喜んでいます。

受賞作品は、例年通り夏以降に西宮市立大谷美術館で見ることが出来ると思うので、ぜひご覧下さい。
そして、来年は（締切は今年の10月頃）皆さんもぜひチャレンジしてみて下さい！

八尾さんは昨年・一昨年とVieのギャラリーで「おはなしのはじまり展」というグループ展を行っていて、今年も日程はまだ未定ですが行う予定です。こちらもどうぞお楽しみに！

１月２６日（土）イラストコース・イナキヨシコ先生の授業内容

今日が新年最初のイラストコースは、イナキヨシコ先生の３回目の授業です。さて。今日は陶器（マグカップ、お皿など）にデザインした転写シートを貼る作業をしました。転写シートは10色あり、組み合わせで色々楽しめます。イナキ先生は数字の「3」を様々にデザインしたものを。シンプルでとてもおしゃれです！皆も楽しそうに、そして集中して作業。まるで職人技のような細い線を緻密に貼る人も。
身近に使うものを楽しくデザインするイナキ先生の授業でした。
次回4月も何をするかお楽しみに～！

１月２６日（土）デッサンクラス・タケウマ先生の授業内容

デッサンクラスでは今まで、人物・風景・動物・アイデアスケッチなどを授業内に描いてきました。それらを踏まえて今日は課題のオリジナル作品を発表。
タケウマ先生も皆も楽しみにしていました。
見ていくと…個性溢れる作品の数々！枝葉や新聞を貼ってコラージュ、切り絵や、手描きで描いてパソコンに取り込み、色付けした人も。
今度は持参したイラストボードに「○○」を生き物に例えて45分以内に描きました。
先生も同じように描かれます。描いてる最中、あまりに静かな教室なので先生が色々お話？いえ、ひとりごと？！
それには皆、爆笑！！
無事完成させて講評は次の授業で行います。