「第三次世界大戦がどのように行われるかは私にはわからない。
だが、第四次世界大戦が起こるとすれば、その時に人類が用いる武器は石とこん棒だろう」
という予言をしているが、よくよく考えるとこの予言は当たっていない
まず、第3次世界大戦が核戦争になった場合を考えると
言わずもがな世界中が核によってズタボロになる
自分が軍人になって考えてみると、狙うならやはり都市や工業地帯だろう
そこには地球上の大半の人間が住んでいるわけだし、都市の機能を停止させるだけでも
莫大な損害を与えることができる
ここまでは容易に想像できるが核には被爆というものが存在する
福島の時でさえ被害を最小限に抑えようとしても漏れて、除染作業もかなりの人員と時間がかかった(それも完璧には除染できない)
しかもあれは最小限に抑えようとしてあれだけの被害があった
核兵器はそれを外にわざと広げるわけだから、汚染状況がその時の比ではない
更に何発もの核爆弾が世界中で爆発すると・・・地球上が全て対象になる
その作業を世界全体に広げるとなると除染はもう不可能だ
更に言えば、世界中がズタボロになっている状況で果たして社会が存在するのか
各市町村や国の公的な機関がまともに動けるのか
お金というものに果たして意味があるのか、この辺りが全く予測できない
お金に価値が無くなったら除染作業を無報酬でやる事になるのだが、果たして誰がやるのか
そもそも除染作業ができる機材が存在するのか
問題が多すぎて何処から解決していけばいいのか分からない
つまり被ばく後は放置されることになるのだが
それが地上全体に行き届くと動植物が壊滅的なダメージを受ける
というかそんな被爆したものを食べたら100%終わる
海は大丈夫か、そんなはずもなく
核の衝撃に見舞われなかったとしても世界中に降り注ぐ放射能は海にももちろん到達する
つまり世界中の生物が被ばく対象なのだ
そんな状態になったらもう地球全体が不毛になる未来しか見えない
放射能に侵された生命体は遺伝子を破壊される、つまり薬や手術で何とかなるという次元ではない
全生命体の遺伝子が滅茶苦茶にされて47億年の生命の歴史に終止符が打たれるだろう
そして核戦争が起きなかった場合は第2次と大して変わらないだろう
勿論兵器の威力は上がっているだろうが、基本的には変わらない
なので第4次も似たようなものになると思う
恐らくアインシュタインが第4次~と言っているのは核兵器を使うからということなのだろうが
第3次世界大戦を始めてしまうような国が果たして核を使わずに戦争をするのかと言われると疑問だ
少し話が変わるが
相互確証破壊という言葉がある
簡単に言えば、「核兵器でどこかの国を攻撃すると、その国から核兵器で反撃される為両方の国が壊滅する状態」ということ
そうならない場合は、相手の核兵器を打ち返される前に核兵器を全て破壊できる場合だ
勿論核兵器を持っていない国はこういう状態にはならない
ロシアとアメリカが本気で戦争をしない理由の1つにこれが発生しているからというのがある
両方とも領土が大きいし、距離が離れている為たとえ相手が核兵器を自国に向けて発射しても容易に反撃をする時間が与えられるからだ
ただ、被爆の事を考えると正直その両国だけでは話が収まらないと思う
貿易だってしているわけだし・・・
まあなんにしても誰かが最初の1発の核をどこの国で使うと、核戦争が始まって地球上は被爆の嵐が巻き起こる
その時点で生態系が滅茶苦茶になり、例え生物が残っていても正常な子孫を後世に残すことはもう不可能だろう
つまりそこで地球の生命の歴史が終わるのに等しいのだ
ゆえに第4次世界大戦は恐らく起こらないだろうというのが、俺の考察だ
第3次世界大戦が終わるころには、地球上はもはや汚染の嵐で年々生態系が破壊されていき
まともな子孫も残せず高度な生物は恐らく次々と絶滅していくだろう
核シェルターがあったとしても、外に出る事は出来ず
何十年分の食料があろうが、結局それもいつか尽きる
もはや戦争なんかやってる場合ではない
自分の家族を守る事さえ困難な、全人類が1日でも自分の寿命を延ばす事すら必死の状況に陥ってしまうからだ
だが、第四次世界大戦が起こるとすれば、その時に人類が用いる武器は石とこん棒だろう」
という予言をしているが、よくよく考えるとこの予言は当たっていない
まず、第3次世界大戦が核戦争になった場合を考えると
言わずもがな世界中が核によってズタボロになる
自分が軍人になって考えてみると、狙うならやはり都市や工業地帯だろう
そこには地球上の大半の人間が住んでいるわけだし、都市の機能を停止させるだけでも
莫大な損害を与えることができる
ここまでは容易に想像できるが核には被爆というものが存在する
福島の時でさえ被害を最小限に抑えようとしても漏れて、除染作業もかなりの人員と時間がかかった(それも完璧には除染できない)
しかもあれは最小限に抑えようとしてあれだけの被害があった
核兵器はそれを外にわざと広げるわけだから、汚染状況がその時の比ではない
更に何発もの核爆弾が世界中で爆発すると・・・地球上が全て対象になる
その作業を世界全体に広げるとなると除染はもう不可能だ
更に言えば、世界中がズタボロになっている状況で果たして社会が存在するのか
各市町村や国の公的な機関がまともに動けるのか
お金というものに果たして意味があるのか、この辺りが全く予測できない
お金に価値が無くなったら除染作業を無報酬でやる事になるのだが、果たして誰がやるのか
そもそも除染作業ができる機材が存在するのか
問題が多すぎて何処から解決していけばいいのか分からない
つまり被ばく後は放置されることになるのだが
それが地上全体に行き届くと動植物が壊滅的なダメージを受ける
というかそんな被爆したものを食べたら100%終わる
海は大丈夫か、そんなはずもなく
核の衝撃に見舞われなかったとしても世界中に降り注ぐ放射能は海にももちろん到達する
つまり世界中の生物が被ばく対象なのだ
そんな状態になったらもう地球全体が不毛になる未来しか見えない
放射能に侵された生命体は遺伝子を破壊される、つまり薬や手術で何とかなるという次元ではない
全生命体の遺伝子が滅茶苦茶にされて47億年の生命の歴史に終止符が打たれるだろう
そして核戦争が起きなかった場合は第2次と大して変わらないだろう
勿論兵器の威力は上がっているだろうが、基本的には変わらない
なので第4次も似たようなものになると思う
恐らくアインシュタインが第4次~と言っているのは核兵器を使うからということなのだろうが
第3次世界大戦を始めてしまうような国が果たして核を使わずに戦争をするのかと言われると疑問だ
少し話が変わるが
相互確証破壊という言葉がある
簡単に言えば、「核兵器でどこかの国を攻撃すると、その国から核兵器で反撃される為両方の国が壊滅する状態」ということ
そうならない場合は、相手の核兵器を打ち返される前に核兵器を全て破壊できる場合だ
勿論核兵器を持っていない国はこういう状態にはならない
ロシアとアメリカが本気で戦争をしない理由の1つにこれが発生しているからというのがある
両方とも領土が大きいし、距離が離れている為たとえ相手が核兵器を自国に向けて発射しても容易に反撃をする時間が与えられるからだ
ただ、被爆の事を考えると正直その両国だけでは話が収まらないと思う
貿易だってしているわけだし・・・
まあなんにしても誰かが最初の1発の核をどこの国で使うと、核戦争が始まって地球上は被爆の嵐が巻き起こる
その時点で生態系が滅茶苦茶になり、例え生物が残っていても正常な子孫を後世に残すことはもう不可能だろう
つまりそこで地球の生命の歴史が終わるのに等しいのだ
ゆえに第4次世界大戦は恐らく起こらないだろうというのが、俺の考察だ
第3次世界大戦が終わるころには、地球上はもはや汚染の嵐で年々生態系が破壊されていき
まともな子孫も残せず高度な生物は恐らく次々と絶滅していくだろう
核シェルターがあったとしても、外に出る事は出来ず
何十年分の食料があろうが、結局それもいつか尽きる
もはや戦争なんかやってる場合ではない
自分の家族を守る事さえ困難な、全人類が1日でも自分の寿命を延ばす事すら必死の状況に陥ってしまうからだ
世界大戦が起こるほど文明が発達している世界であれば、やはりそれなりの武器が使われる、というのが理由です。
石器時代に起こる戦い(移動・情報等が未発達)は、地域紛争で完結するものであり、世界を巻き込む大戦にはならないでしょう。
したがって、第4次世界大戦は、第一次世界大戦と同じく、銃が使われる、というのが答えです。
つまり「第四次世界大戦は起こらない」と、アインシュタインは言うべきだったわけですね。