N003の実事求是な日々

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「人殺し」は如何にして生まれるのか

2018-05-17 22:33:39 | ちょっと真面目な事
「何があって人が人を殺すまでに至るのか」それが少し気になった
殺人事件は毎日どこかでは起こっている、2015年の日本の殺人事件で死亡した人は363人(恐らく確かだと思う)
これは世界的に見たらあり得ないぐらい少ない数字(人口10万に対しての比率では殺人少ない世界ランキング10位以内)らしいけど
「毎日日本のどこかで一人は誰かが誰かに殺されている」と考えたら「少ない」とは思わないと思う
(逆に考えたら日本の10倍20倍ぐらいが世界の平均値なので・・・と考えたら恐ろしいが・・・)

人殺しが何故誕生するのか、俺はその多くは人間関係における「ストレス」が原因なんじゃないかと思う

近い人間関係

「プライベートな人間関係」
親、兄弟姉妹、親戚、友達(ネット上含む)、知り合い(他人以上友達未満)、恋人、配偶者、子ども

「それ以外の人間関係(主に仕事や学業に関する)」
担任の先生、(担任の先生以外の)先生、先輩、同級生、後輩、上司、同僚、部下

中間的な人間関係
主治医、習い事の先生等、隣人、自治会やらの地域の人達

遠い人間関係
他人(出かけた時に近くに居たり、通り過ぎる人達の事、一生に1度も会わない他人は「基本的には」影響が0の為)

関係は無いが影響される人物

芸能人等のテレビに出て来る人、ミュージカル、歌舞伎、能等の出演者、歌手、スポーツ選手等々

パッと思いつくだけでも人間関係だけでもこれだけあるが、その中での色々なストレスが蓄積されていく
発散させることができなかったり、逃げれなかったりする人は最終的に我慢ゲージの臨界点を突破して
「犯罪を犯す」「自殺する」「病気になる」
(引きこもりは逃げている状態なので、この中には入らない)
この3パターンのどれかになるんじゃないかなと思う、ちなみに俺は病気(肺炎)になった訳だが(*´・ω・`*)

そしてこの犯罪の中でも一番重いのが殺人だが
もう心が限界まで達すると正常に機能しないと思うから、理性の箍が完全に無い状態なのだと思う
そうなってしまえば何をしようが不思議の状態じゃなくなる

恐らくそういう人たちはどっちかというと大人しい人に多い気がする
ストレス発散の仕方が分からなかったり、ストレス発散の対象にされてしまう場合があるからだ

しかし人間社会がある以上対人関係でのストレスを受けるのは不可避だ
それはもう自分で何とかするしかない領域・・・・
それが嫌な人がホームレスに自分からなったり、人里離れた場所や無人島で一人暮らしをしているのだろう
だから、俺はそこから逃げた

逃げて無かったら俺も犯罪者になってたかもなあ、まあそうなる前に病気で入院してたけどw

恐らく人を殺した人も自分が人殺しになるとは思ってなかったんじゃないかな
交通事故で人を殺してしまった人と同じで、まさか自分が・・・という人の方が多いんじゃないか
つまり誰でも人を殺してしまう可能性はあるという事なのかもしれない


それ以外に極極極極稀に先天性の快楽殺人者も恐らく存在するとは思うが
まあそれは例外中の例外なので・・・・

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