四季の風 

お花や日々の出来事それに発見や川柳等を

早朝散歩・・・2

2013-09-23 10:09:31 | 散歩道の植物
 県道から狭い脇道に入っていくと 木陰の部分もあり そこはまた別の種類の植物が 道々の両側に沿って咲いていました。
雑草に近い種にて 我が家には無いものが多いので面白い。

ヒレタゴボウ(アカバナ科)

このお花は 山本四郎(今治明徳短期大学名誉教授・愛媛植物研究会会長)が 1955年に日本で初めて 松山市三津地区で発見された 愛媛とはゆかりのある 熱帯北アメリカからの帰化植物だそうです。

タゴボウ=チョウジタデの別名

毎年田んぼのへりで大群生していて 黄色のお花が可愛いです。

カナムグラ(クワ科)

ムグラ=方々に茂る雑草と言う意味。

万葉集の「やえぶぐらしげる里の~」は このカナムグラだそうです。

仲間のセイヨウカナムグラは 別名ホップと言うことで ビールづくりに欠かせない。

水滴のついた写真にしましたが・・・

イタドリ

あちこちで白く染めています。

クサギ

もう実の季節に・・

ヒヨドリジョウゴ

暗い場所だったので・・・写真が寝ぼけていました。 アララ

カヤツリグサ

タマガヤツリにも似ているような??

ギンナンの実

もうこんなに大きくなっていました。

ママコノシリヌグイ

先日我が家のキンカンに 覆いかぶさっていて処分しましたが 刺が痛かったです。

自然界も実を結ぶ種と 今を盛りにと咲くお花とがあって なかなか賑やかでした。ーつづくー


*** 夜戸外の北と南から 虫の音色のオーケストラが 大音響で聴こえてきます。
いろいろの虫が鳴いているようですが 一つのハーモニーになって いい音色ですが・・・・。
時には煩いと思うほどで主人にそう言うと 「日本人ではないね。」とのたまう。
夏の蝉の声も時々煩いと思ったこの夏 私の耳はグローバル化しているようです。(笑)

昨日はこちらは33度あったそうで この夏の暑さが そうさせているのかもしれませんが 昼間と夜の温度差のギャップが激しいこの頃 体調管理が大切ですね。


・・・  散歩道老いも若さも拾いけり   ・・・