四季の風 

お花や日々の出来事それに発見や川柳等を

宇和島の旅・・・3

2016-06-27 10:12:54 | 旅行
 朝早かったのでお腹が空いてしまって 待ちに待った真珠会館での昼食タイム。


鯛の生け作り5人前

 
鯛めし・兜煮・含め煮(ふくが付いているのでお祝い時の料理とか)・サメの酢味噌和え・ジャコテン・香の物・デザート 全て郷土料理という事でした。


一人前。 


郷土料理の説明後は 自分たちでで鯛めしを作って食べましたが 秘伝のたれが美味しかったです。(別のお店では生卵がつきます。)
又立派な兜煮で皆さん2杯目をお変わりして 美味しかったのでが・・・・食べ過ぎました。


満腹後に向かったのは遊子水荷浦段畑 以前愛媛新聞観光ツアーで来た事があり2回目ですが 今回はジャガイモが収穫されていて段々畑が綺麗でした。
登った方も多かったのですが 私たちは登りませんでした。


以前には無かった売店が出来ていて 皆さんジャガイモ・ヒジキ・テングサ・お酒等を 思い思いお土産にされていました。


近くの小さな漁港もパチリ。そして岐路へ


岐路お世話役の方から「興居島(ごごしま)が 墨絵の様に綺麗ですよ。」と 教えてくださったので車窓からパチリ。
「伊予の小富士」と言われる島です。


水をはった田んぼも光って本当に綺麗でしたが 走っても走っても興居島は着いて来て 旅の終わりを告げていました。
7時前に無事我が家に帰宅し 買ってきたじゃこてんで乾杯!!。

バスの中では公民館のお仲間さんからはお菓子を頂きパクパク お喋りでもお口を動かして楽しい1日でした。


***  昨日の午後は聖カタリナ大学に「超高齢社会にいきる」の第一部・5回目「老後はひとり暮らしが幸せ」の 講演会を聞きに行って来ました。
ちょっと面白かったので又いずれそのことに触れます。

・・・ 気が付けば木々も私も高齢者  ・・・

 

宇和島の旅・・・2

2016-06-26 09:43:00 | 旅行
 大名庭園を満喫してからは バス4・5号車の方々と交代して 隣接する伊達博物館入りました。
館内で地元の有志の方々が2班に分かれて 特別に「さんさ踊り」を披露して下さいました。


しぐさに意味があるようで この姿はお城を意味し後の説明は聞こえませんでした。


着流し姿の方々はとても粋に見えましたが 最高齢者は88歳とか・・お元気そのモノでした。


こに踊りを調べると参勤交代の江戸での酒の席で 仙台伊達家と宇和島藩伊達家が家格で争いし 仙台側が「さんさ時雨」を歌うと 宇和島側も即興で「さんさ」を歌ったとされていて それに踊りがついたのかもしれません。


ブログ友さんに観せて頂いた 佐渡の踊りに着流しのところが似ていました。


館内にはこんな展示物が。 ノーカメラにてパンプを撮りました。
 

その次に行ったのは1度観たかった宇和島市営闘牛場 闘牛は初めてなのでちょっと興奮気味 牛が2頭繋がれていてもしや闘牛を・・・と皆さん半神半疑でした。


天井の明りはゴージャス UFOを連想しながら見上げてしまいました。


開催日ではなかったのですが 特別に闘牛を観せて頂ける運びとなり 中央で2頭が向き合って角でつき合わせ闘牛開始。


掛け声と背中を叩かれながら 2頭は右に左に押したり引いたり頑張っていましたが・・引き分けに。


試合終了後現在のチャンピオンには 豪華で綺麗な飾り物に包まれ貫禄充分。
ファイトマネーは負けた方が高額と言う事です。 ー つづく  -

*** 今日も1日だけの梅雨晴れ間の予報 朝から畑仕事を久し振りに頑張りました。
落花生の3度目の移植(2度の畑蒔きは食べられたので) サツマイモのつるの補充(我が家で芽が出たものを)バジルの移植後は カヤツロソウとマルバツユクサの草取りも。

・・・ 梅雨晴れ間花も笑顔で咲き誇る  ・・・

宇和島の旅・・・1

2016-06-25 09:58:31 | 旅行
 松山市生活改善推進協議会の会員中 今回は市内から179名(公民館のお仲間は15名)の参加者にて 奥島観光バス4台を連ねて1路高速に乗って 宇和島方面の旅に出ました。
夜明けまで豪雨だったのですが 家を出る6時半ころには雨が止んでいて 1日中雨に当たる事無く楽しい旅になりました。


天赦園 先ずは「きさいや広場」でのショッピングを楽しみ 次に行ったのは伊達宗紀が造った大名庭園。


入り口の近くのハナショウブは終っていましたが 池に沿ってちょっと水溜りにある小路を バスの1・2号車の皆さんにて説明を聞きながら 連なって歩いて庭園を楽しみました。


家紋に竹が使われているので 造園時諸大名からプレゼントされた沢山の竹が植わっているとの説明に 珍しい竹を中心に撮ってきました。


泰山竹 普通の竹に見えましたが・・?奥は茶室。


四方竹 茎が四角になった小型の竹と三尊岩(お城と鬼門を守る石)


蓮来竹 細めのちょっと黒い中型の竹が固まって生えていました。


蘇紡竹 ちょっと明るい色の中型の竹が固まって生えていました。
その他黒竹・淡竹(ハチク)・オカメザサ・クマザサ等も。


フジも植わっていましたが池に浮かぶフジのみをパチリ。


池と松と書院。池には鯉が群れていて優雅な気分に・・・・欲言えばもっとゆっくり散策したかったものです。


キキョウもツワブも既に咲いていて風情のある庭園を 姫になった気分で堪能出来ました。   - つづく -


*** 昨日は珍しくシニアの日でしたのに雨日でした。
9年目の今年ですが今まで雨日は余り無かった気がします。

・・・ 梅雨の中暑い寒と揺らされる  ・・・

 

大阪へ

2015-11-03 10:21:03 | 旅行
 一ヶ月ほど前に息子夫婦より ミニコンサートの案内が届き それに向けて身体やスケジュールを整え 無事に行ってきました。


プログラムは4部構成にて アマチア~セミプロ~プロが一堂に集まって アマチアは日ごろの練習成果を セミプロはより良い世界を目指し プロはその技をお披露目くださり 様々な演奏を聞かせて頂き 休憩を入れて3時間20分は極楽でした。


第1部~2部を演奏された一部の女性の演奏者たち。
既に衣装換えされた方々もいらっしゃいますが 演奏衣装姿は皆さんとても華やか綺麗でした。

第1部 ・ピアノの連弾 ・ピアノ ・サキソホーンとピアノ ・バイオリン(息子のお嫁さん)とピアノ ・ピアノ演奏。


趣味で習っているアマチアのバイオリン演奏の 息子のお嫁は出番間近で緊張気味・・・(大丈夫大丈夫と励まし)・・・舞台へ
でかい背中の息子も見守っって・・・。


プロの長谷川美沙さんと音合わせ。


曲はこれまたアマチアの息子作曲の 「ヴアン・ヴォヤージュ 3周年の為の祝典前奏曲」
練習時間が短かった様ですが お嫁さんは素人の難しさの上に 10分間と言う長い曲を心込めて演奏してくれました。
世界で初披露のこの曲を皆さん熱心に聴いて下さって 拍手を頂いていました。

第2部 ギターとフルート ・バイオリンとピアノ ・ピアノ ・ピアノ演奏 どの方も甲乙つけがたく それぞれの演奏の世界に惹かれて行きました。

第3部 ギター ・ピアノ ・トランペットとピアノ ・ピアノ ・バイオリンとバイオリン演奏 益々高度な素晴らしい演奏に指がどうなっているのやら・・と身近なので見入ってしまう場面も。


第4部 プロ長谷川 美沙さんのピアノと プロの待谷 翠さんのバイオリン演奏による ミニコンサート。

身近でこんな素敵な曲が聴かれるなんて・・貴族に成った気分で酔いしれました。

 
伴奏の時とは違う衣装に着替えられ この会を開催の為にお疲れ気味と言うことでしたが それを微塵も感じることなく魔法のように指が動いての次々の演奏に 優しい曲には優しく切ない曲には切なくなって 異次元の世界の連れて行かれました。ブラボー。流石でした。


最後にプロもアマ揃って演奏者の記念写真。 
楽しいひと時は全て終了し 夕暮れに町に繰り出しました。


有名な高級居酒屋で息子夫婦にご馳走になり 乾杯して反省会。
息子曰く5点からの出発 お嫁さんも弾き間違いがあったと反省していましたが 私たちのは判りませんでした。
2人とも良く頑張ったと思いました。
上品な居酒屋ぬ雰囲気の中 お料理の吟味されて美味しかったのですが 特に日本酒がフルーテイで美味しかったです。



*** 翌日帰宅後聴きにいらしたある方のブログで 息子の曲も前半に感銘を受けたと言う評だったとか 素人の私は後半が良かったと思ったのですが・・・。
プログラムはバッハ・モ-ツアルト・メシアン・ベルトなど多岐に渡り 知らない曲や難しい曲も多くありましたが 作曲者の醍醐味は感じ取って帰宅しました。


・・・ 名曲に酔いしれたまま酒に酔う  ・・・

日帰り旅行・・・3

2015-09-28 08:52:03 | 旅行
 その後高速を飛ばして 最後の目的地「あんみつ館」によりました。
ここは「世界の洋蘭年中満開の館」のようで 幾つもの建物の中に多種の蘭を始め 蘭から作った飴・うどん・ワイン・シャンプー・石けん・ドレッシングなどが売ってありましたが 写真は禁止だったので奥に建物の蘭展示場を撮ってきました。

胡蝶蘭





東洋蘭


生け花








今の時期は胡蝶蘭が主でしたが 色とりどりの綺麗な蘭に囲まれうっとり。

蘭ワイン試飲(人の分を含め3杯飲んだものの 酔わないのでジュース??)と 蘭うどん・蘭飴の試食を楽しみましたが どれも美味しかったです。


*** ここを最後に松山の向けた出発。
雨もすっかり止んで途中トンネルを出る度に 夕陽が目に眩しかったのですが 途中石鎚山の下辺りは小雨が降りました。
思い出一杯作って公民館に置いた車に乗り 無事7時頃には帰宅できました。
松山は朝9時頃には雨が止んだそうで 道は乾いていました。


・・・  秋晴れやホットな便り朝一で  ・・・