その食べ物とともに思い出が蘇ってくるような・・・といったひとつにこの『霜ばしら』があります
仙台の老舗『九重本舗玉沢』の冬季限定の「飴菓子」です
蓋をあけると落雁粉の中に行儀よく一枚づつしっかりと並んでいて
最初の一枚を壊さずに取り出すのは結構大変
絹糸のような光沢のある飴菓子
とっても繊細でそっと手に取り
故郷仙台に想いをはせながらえもいわれぬ食感を味わっています
口のなかで溶けてしまって・・・また一枚、また一枚と・・・
元気だった頃の母のことを思い出し懐かしさが胸に広がり、話し声が聞こえてきそうです
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