以前、秋田県大館の「あけがらす」(明がら寿)をブログに載せた時に、ご主人が岩手県遠野出身という私の友達から
『主人が、なんだって・・・「明けがらす」と言えば遠野の名物なのに・・・』と言ってます
というメールが送られてきました。
そして、そのメールにはお菓子の様態迄丁寧に書いてあったのでした。”今度遠野に行った時におみやげに買ってくるね”としめくくってありました。
そして今日、「はい、おみやげ」といって友達が持ってきてくれたのがこの遠野名物の『明がらす』です。
大館と遠野の「明がら・・・」くるみが入っているという共通点はあるものの感じも味もまったく違います。
お菓子の中にごまとくるみが点在する形が夜明けの空に鳥が舞う姿に似ているところから「明がらす」と呼ばれるようになったと説明書きにはありました。
こちらの方はお菓子が米粉からできていて食感は餅とらくがんのちょうど中間のようです。
甘みもぐっとおさえてあり噛みしめるほどに味わいが深まるといったところでしょうか・・・
とっても素朴な感じがしました。どっちにしてもくるみが美味しい!!
ひょんなことからこの「明がらす」をも食べる事ができてとってもごちそうさまでした
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