100才まで生きてやる!

毎日楽しく生きる日刊ブログ

退職してからでは遅すぎる!

2021年09月02日 | 人生クラブ
退職するダンナさんのことで相談に乗ってくれと同僚女性に言われたことがあった。

ダンナさんは趣味がないという。
そこで退職後、なんかできることはないかという話になったそうだ。

心の中では「退職してからでは遅すぎる!」と思っていたが、そんなことはおくびにも出さずに話を聞いた。

「貸農園はどうですか?」と聞いてくる。
ワタクシが3年間、貸農園をやっていたのを知っていた。
「あ~、いいですねぇ~」
心にもないことを言ってしまった。
「健康的だし、収穫が楽しみ!」

ほんとうは酷暑の夏、極寒の冬、白内障を心配しながら、黙々と作業が続けられるか? と思っていた。

「ジョギングはどうですか?」と聞いてくる。
ワタクシが5年間、マラソン大会に出続けていたのを知っていた。
「あ~いいですね~」
また心にもないことを言ってしまった。
「健康診断いらずの体になりますよ!」

マラソンは体に悪い。
有酸素運動はよけいに活性化酸素を発生させる。
長距離走には向き不向きがある。

その後のダンナさんのことは知らない。
たぶん、今頃は家でゴロゴロしているだろう。

退職間際に、退職後、何をしようかと考えること自体が手遅れだ。
いろいろ手を出しているうちに、あっという間に年取ってしまう。

だいたい50才くらいから、10年後を想定して、考える必要がある。
いいと思っても、2、3年で飽きてしまう。
いや、これじゃないなと感じる時が来る。
何年も試行錯誤をして、残るのはいくつかだ。

ワタクシは10年間で、10こくらい考えた。
その中で残っているのは、ゴルフとブログと菜園と・・・マラソンはウォーキングに変わり、貸農園は家庭菜園に変わって、今も続いている。

退職後、孫活動が加わった。
孫の世話もなかなか手ごわい。
今は断捨離にも精を出す。

次から次にしなければならないことが増えている。
人生はヒマつぶしだが、貧乏暇なしというところだ。
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本箱の解体!

2021年09月02日 | 生活クラブ
いらなくなった本棚を解体した。
燃やせるゴミに出すためだ。






150㎝×150㎝くらいの大きさだ。
これがケッコ~解体に時間がかかった。

合板ではない、一回板を使った古い本箱だ。
画像を見ればわかるが、きちんとみぞをほって、上からの重量に耐えられるように組み立ててある。
しかも、補強木までついた頑丈な作りだ。

はじめにじっくり眺めてみる。
どこから取り掛かればいいか?

裏面が一番、弱そうだった。
ここを斧でぶっ壊す。
次に横板を中から叩いてぶっ壊す。

一か所を取り外すと、次に取りかかるところが分かる。
解体しがいのある本棚だ。

朝から大きな音を立てて申し訳ないと思いながら、作業を続けた。
1時間ほどですべて解体が終わった。

板についた釘を抜いた後に、ゴミ袋に入るサイズに切りそろえる。
乾燥が進んでいるので、ノコがよく走る。

本棚がなくなって、部屋が一気に明るくなった。
スッキリ広々とした。
空いたスペースにキャリーバッグを置いた。

ほかに解体したい本棚がまだ2本ある。
これらは合板づくりだから、ボッコン、ボッコンンたたけば壊れるだろう。

生前整理が楽しくなってきた!
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