先月、自治会ゴルフの会計役をしているI氏が家に来た。
年会費と役員報酬の受け渡しのためだった。
雨が降っていたので、玄関まで入ってもらった。
3年前の役員改選で一度に全員(5名)が入れ替わった。
I氏とはその時以来の付き合いだ。
そのI氏だが、昨年あたりから自分のことを「認知症かもしれん」と言っている。
I氏は国立大学の建築科を出て、長らく設計の仕事をしてきた人だ。
会計の仕事ぶりが堅実で、とても信頼している。
認知症かもしれん・・・
ん・・・否めないような気がする・・・
発語が流暢ではなく、ときどきことばを忘れているような様子がうかがえる。
知り合ったころはそうではなかった。
首が痛くて、首が回らない話をよくしていた。
その時も、ゴルフができなくなるかもしれんと言っていた。
その後、首の話はしなくなった。
晩酌を毎日しているという話を昨年の忘年会の時に知った。
へぇ~毎日!?と驚いたものだ。
体の故障でやめていった人が多い。
認知症でやめていった人もいる。
現会員が途中で亡くなったことはまだないけれど・・・
治る病気ならまだいい。
しかし、治らないような病気にかかってはダメだ。
若い頃から養生し、ムチャをしないことだ。
会員の健康状態がとても気になる。
幹事をしていると、なおさらだ。
I氏、どうなる?
いっしょに長くゴルフを楽しみたいものだ!