・しらす =釜茹でしたのみ
・しらす干し =釜茹で後に少し干したもの
・ちりめんじゃこ=じっくり干して乾燥させたもの
こんなことくらいは、まあまあ知っていた。
生しらすを、昔、江ノ島で食ったことがある。
残念なことに、あれはおいしくなかった・・・
さて、チリメンジャコに興味がある。
それは孫と「ちりめんモンスター」を探したいからだ。
「ちりめんモンスター」とは稚魚以外の海洋生物(?)のことだ。
講談社図鑑の物知りコーナーに載っているし、専用(?)の図鑑もある。
モンスター探しはワクワクする。
子どもの頃、タコやエビなどを探して夢中になったものだ。
ところが、最近のチリメンジャコはタコやエビがほとんど混じっていない。
チリメンジャコの純度が高すぎるのだ。
これは困った。
そこで、ほうぼうの売り場を探し回った。
高岡フーデリー店で見つけたが、ジャッカン、エビ類がちらほら混じっているだけで、ワタクシの望むモンスターにはほど遠い。
昭和30年代、子どもだった頃はいろんな魚介類が混じっていた。
最近知ったのだが、なにやら毒をもったフグの稚魚が混じっていることがあるそうで、それで純度の高いチリメンジャコになっちゃったという話だ。
モンスターは取り除かれているらしい。
こうなれば・・・もうネット販売に頼るしかない。
それが上の画像だ。
ムスコに買ってもらう!