マラソンを始めた頃、自分が長距離向きではないことははっきりと自覚していた。
中学、高校と陸上競技部に属していたが、ワタクシの専門はマラソンとは真逆の短距離、しかももっと距離の短い走り幅跳びだったのだ。
瞬時に力を発揮するのは得意なタイプで、高校生の頃、垂直飛びの記録が76cmだった。
当時のバレーボールのオリンピック選手よりも高かった記憶がある。
とにかく筋肉の質が遅筋ではなく、速筋主体だ。
問題は筋肉だけではない。
長距離走のフォームが分からないのだ。
短距離走のフォームで42,195kmが走れるわけがない。
同じ陸上競技でも短距離と長距離ではテニスと卓球以上のちがいがある。
マラソン練習を続けながら20冊以上の本を読んだ。
著者の数は10人以上だ。
マラソンに合う、何より自分に合うフォームを見つけたかったのだ。
今のゴルフスイングの練習と似ている。
そのなかでピカ一の人がいた。
それが小出義雄監督だ。
書いてあることが経験に基づいていて濃いのだ。
さすが名監督だ。
・マリオネットのように頭から出ている糸が上から引っぱられるイメージに走りなさい。
・へそを前に出すように走りなさい。
自分のマラソンフォームはこれで完成した。
いろんな人のいろんなフォームを試してみるのだが、最後は必ず小出義雄監督が言っているところに戻ってきた。
自分なりのフォームが固まるまでそんな経験をした。
フォームが固まってやっと1km7分で走れるようになった。
ゴルフだと誰だろう。
左一軸スイングのオジー・モアかな?
自分のゴルフスイングが回り道しながらも必ず左ひざに戻って来るからだ。
中学、高校と陸上競技部に属していたが、ワタクシの専門はマラソンとは真逆の短距離、しかももっと距離の短い走り幅跳びだったのだ。
瞬時に力を発揮するのは得意なタイプで、高校生の頃、垂直飛びの記録が76cmだった。
当時のバレーボールのオリンピック選手よりも高かった記憶がある。
とにかく筋肉の質が遅筋ではなく、速筋主体だ。
問題は筋肉だけではない。
長距離走のフォームが分からないのだ。
短距離走のフォームで42,195kmが走れるわけがない。
同じ陸上競技でも短距離と長距離ではテニスと卓球以上のちがいがある。
マラソン練習を続けながら20冊以上の本を読んだ。
著者の数は10人以上だ。
マラソンに合う、何より自分に合うフォームを見つけたかったのだ。
今のゴルフスイングの練習と似ている。
そのなかでピカ一の人がいた。
それが小出義雄監督だ。
書いてあることが経験に基づいていて濃いのだ。
さすが名監督だ。
・マリオネットのように頭から出ている糸が上から引っぱられるイメージに走りなさい。
・へそを前に出すように走りなさい。
自分のマラソンフォームはこれで完成した。
いろんな人のいろんなフォームを試してみるのだが、最後は必ず小出義雄監督が言っているところに戻ってきた。
自分なりのフォームが固まるまでそんな経験をした。
フォームが固まってやっと1km7分で走れるようになった。
ゴルフだと誰だろう。
左一軸スイングのオジー・モアかな?
自分のゴルフスイングが回り道しながらも必ず左ひざに戻って来るからだ。